奈良市ジュニアアスリート特化型ジムのasukaトレーニングクラブ。
秋になり様々な競技スポーツの季節になりました。
冬の全国大会に向けて各地え予選が終盤に入っています。
今日はその中でディフェンスについてのお話。
サッカーやバスケットボール、ラグビーではディフェンスはとても重要です。
しかし、このディフェンスをいかに上達していくかは、身体能力ではありません。
基礎的な徹底したポジションに答えはあります。
今日は、このディフェンスの上達するトレーニング方法についてです。
ディフェンスの上達するには、ポジションがとても大切になります。

①ディフェンスの姿勢
ディフェンスの際にもっとも重要になるのは姿勢です。
写真①のように相手の動きに対してどの方向にでも動けるには姿勢が崩れていては
難しくなります。
それは、相手が左右前後に動くときにディフェンスの選手が重心位置を大きく変化させると
相手の素早い動作に反応することが出来ません。
これは、立った状態で考えてください。
立位の状態で速く前に誰か来てもすぐに動くことはプロのバスケットボールの選手でも
難しいでしょう。
これにはきちんとした理由があります。
立った姿勢ではどこには力をためて発揮する部分がないのです。
そのため立った状態から脚を一歩踏み出すには、かなり時間がかかります。
これは脚を上げるという動作には重力に対して抵抗をすることになり
速く動かすには時間を要することになります。
これが相手に動きに対してとなると速く動かすことには相当時間を要することになります。
これでは競技スポーツで速く動くことは不可能になります。
そのため、先ほどの写真①のような姿勢→パワーポジションと呼ばれる姿位をとることが
まず必要になるのです。
では、なぜパワーポジションの姿勢をつくることで速く動けるようになるのか。
これは写真①のように股関節のヒンジと呼ばれる姿勢をとることで、股関節に力をためておくことができます。

②パワーポジショントレーニング
ではパワーポジションが出来れば次に、ここからが問題です。パワーポジションから次にパドリングと呼ばれる
動作が次のステップになります。
パワーポジションとは→速く動くための姿位
パドリングは実際に速く動くためには地面を押す必要があります、それには静止した状態では
なく動いている状態から地面を押すことでより速く動くことが可能になります。
それがパドリングになります。
実際にはパワーポジションから股関節を使って脚をあげます。このとき膝を上方にあげる意識がポイントです。
膝を曲げるというよりは股関節を曲げる伸ばすイメージでおこないます。

写真③パドリング風景
踵は1センチ程度浮かしていますが、つま先立ちではありません。
あくまでも足裏の真ん中で地面を押す感覚になります。これを写真③のようにパワーポジションの姿勢を変えずに
股関節を動かし続けます。
この動きを出来るだけ速くおこないます。これがパドリング動作になります。
このパドリング動作が出来るようになると、左右、前後に動きもこのパドリングを行いながら
動いていきます。

④パドリングでの左右運動風景
左右、前後に移動するときもう一つポイントがあります。
それは方向転換する反対方向を押すということです。
例えば、右に移動する際には左脚で地面を強く押して移動。
前に進むときには後方を強く押して移動。
このように移動する進行と反対方向を押すことでより速く移動できるようになるのです(慣性の法則)
バスケットボール、サッカー、ラグビー、ハンドボールなどこの動きが出来ることで
各段とディフェンスの能力は向上します。それは移動する手段ではこの動きよりも速く動ける手段がないからです。
是非、パワーポジション、パドリングを習得してバスケットボールでのディフェンス能力を飛躍的に向上させましょう。
トレーナー兼コーチ野島



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