奈良市 ジュニアアスリート特化型ジム/ 水泳で記録更新を! 背泳、クロールでは胸椎の伸展が重要に。

奈良市ジュニアアスリート特化型ジムのasukaトレーニングクラブ。

今日はプロ野球のドラフトですね。

プロではドラフトに選ばれてまずはスタートラインに。

でもプロに入ってから更に競争がまっています。

それでもドラフトに選ばれるのは本当にすごいことです。

皆様おめでとうございます!

 

 

今日は水泳の背泳(バック)、自由形(クロール)について

水泳でなかなか小学生高学年や中学生のころに記録が停滞することが少なくありません。

特に小学生なら5,6年生ごろ、中学なら1年生くらい。

この時期身長などが急激に伸びたりして子供の体型から少しずつ大人の体型に近づきます。

小学生の間は腰椎などが柔軟性に富んでいるために、あまり胸椎の関節を使わない泳ぎかたでも

通用しています。

 

しかし、高学年~中学生になると団々、腰椎が硬くなり腰を反った状態で泳いでいると

脊椎の動きに制限がかかり、前に進むことが難しくなるのです。

泳ぐのは基本、腕で泳ぐわけではありません。

身体の関節を動かして前に進んでいます。

このため、魚のようにしなやかな動きをすることで前に進む推進力になります。

そのため、腰ではなく、胸椎部分をどれだけ使えるかが背泳→バック、自由型→クロールでの

泳ぎに直結します。

胸椎は12個の椎体から構成されており、とても大きく長い関節になります。

この椎体の可動性は非常に大きく左右に40度くらい回旋することが可能になります。

回旋が大きいということは、身体をより捻転する力となります。

泳ぐ際にこの捻転する力こそ泳ぐうえで水の抵抗を最小限に抑えることができるのです。

 

捻転する力は

クロールでは腕のリーチを更に長くすることになります。

また息づきの際の回旋を助けることになります

背泳では胸部の捻転により一つ一つのストロークが大きくなります。

 

また胸椎の捻転が出来ることでキック動作でも骨盤から動かすことが

出来ます、胸部についている筋は骨盤にまで達している筋もあるため

キック動作にも大きな影響を与えることが出来ます。

 

では具体的にどのようなトレーニングを行うか。

①胸部から腕を動かす練習。

背泳ぎのように背面で泳ぐ場合は股関節の伸展と胸椎の伸展動作で水中から身体を出す意識が

必要になります。

そのため、写真①のような胸椎を伸展して後方の壁をタッチするようなトレーニングがお薦めです。

ブリッジなども効果的になります。

ブリッジする場合には腕の力ではなく股関節を伸展する力と胸椎の伸展する力で

身体を持ち上げていきます。

 

②壁ブリッジ

③胸椎の回旋トレーニング

写真②では壁を使ったブリッジになります。

写真③では胸椎の回旋と股関節の回旋動作によって行うトレーニングになります。

このように胸椎の動きを意識するトレーニングを行います。

 

普段水泳では泳ぐ、又は体幹トレーニングはおこなっていると思いますが

胸椎部分へのアプローチをしっかりとトレーニングを本来はしてほしいのです。

関節の使い方が違うとケガにもつながります。

 

水泳では、腕力では速く泳ぐことが難しくなります。

特に骨が硬くなると本来使うべき関節ではない関節で泳ぐため

なかなか記録につながらないかもしれません。

 

陸のトレーニングで正しい関節の動かし方を覚えてトレーニングして

記録更新に望みましょう。

 

トレーナー兼コーチ野島

asukaジュニアトレーニングクラブ

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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