奈良市ジュニアアスリート特化型ジムのasukaトレーニングクラブです。
最近週4~5日朝、トレーニング、昼は週4回程度トレーニングをおこなっています。
朝は基本、ランです。
5分間、6分間でどのていど走れるかを。
昼は身体づくりの基礎と自重でのトレーニングが中心になります。
以前はハードワークなトレーニングもおこなっていましたが
持久走でのレベルアップがあまり出来ないため、トレーニング方法を見直すことにしました。
短距離と違い、6分間で1200mを走るトレーニングをおこなっておりますが
走るときにどうしても呼吸がきつくなることが多かったのです。
そのため500mを超えたあたりからなかなか走力が落ちることがありました。
最近はこの500mを超えても速度を落とすことなく走ることが出来ています。
その背景には、胸椎の強化、姿勢の強化、地面を反力を正しい位置でもらう
トレーニングを昼にしっかり行う。ことから開始。そのため高重量のトレーニングは
姿勢や胸椎の強化をある程度して結果が出るまでいったん休止しております。
逆に懸垂などの自重トレーニングを増加しております。
このトレーニングで現在2か月ほどですが、姿勢と胸椎が強化されたため
とても楽に走れるようになりました。
それが短距離の速度にも影響しているみたいです。やはり姿勢、胸椎など体幹部分は
年々崩れやすくなるため、高重量でのトレーニングもいいですが姿勢を正しく行うトレーニングを
入れることでさらに筋トレのレベルアップになると思います。
野球では投球による肩、肘の傷害が少なくありません。
現在では高校野球でも投球の制限などを行うチームもあります。
しかし小学生、中学生では投球制限を行うことはあまり多くはありません。
そのため、過度な投球数で肘、肩を痛めることが多いのです。
では、どのようにすれば肩、肘の傷害を予防することが出来、また痛めてからの競技復帰の
為にどのようなことをすればいいいのか。
まず一番注意してほしいのは、小学生、中学生で過度な筋トレ的なものをしないでほしいと
いうことです。筋トレは筋力を向上し関節を強化することにもなるのですが
小学生や中学生では必要ありません。
小学生や中学生ではまず基礎的な身体の使い方を覚えましょう。実際には高校生も不必要な筋トレは
あまり必要と感じません。出来れば身体の使い方をもっと練習することの方が肘、肩の傷害を予防することになります。
ではどのような動作を覚えることが必要になるのでしょうか。
まずおこなって欲しいのが胸椎、胸郭の動きの習得です。
実際にこの部分の動きが制限されていると身体への負担が大きく変わります。


①②肘を高くあげるハイエルボートレーニング
胸郭、胸椎は回旋系の関節と言えます。しかし普段はなかなか回旋しているイメージが
ないかもしれません。それは、肩甲骨、肋骨、胸椎などの骨で構成されているため
どの骨が動いているかが判断が難しいのです。しかし肩が張るとか首の痛みとかはほとんど
この胸郭にある骨の動きのせいでもあると言われています。
胸郭にあるこれらの骨が本来は回旋系の動きをしていることで身体はスムーズに動くことになるのです。
また胸椎の伸展、屈曲などの可動域など動かすトレーニングをしましょう。
実際に投げるという行為は、腕ではありません。
上半身の回旋と下半身の回旋が行う動作になります。
この回旋をつかさどるには胸郭の動きが重要になります。


③④胸椎の回旋動作のトレーニング
上半身と下半身の分離運動を行うことでより下半身から上半身への捻転差をつなげることになります。
写真③④では下半身は一切動かない状態で上半身だけを回旋していきます。
このとき、腕に力を入れるのではなく肋骨、肩甲骨を意識して動かすことがポイントになります。


⑤⑥下半身固定での胸椎の回旋系トレーニング
胸椎をいかに動かすかはアウターの筋ではありません。
あくまでも地面からの反力と呼吸筋をうまく連動させることで
写真⑤⑥のような胸椎だけを動かすことになります。
このような胸郭を動かすトレーニングを行うことで
腕への負担を大きく減少することになるのです。
是非、投球で肩、肘をケガ予防、ケガからの回復を考えている選手に
は胸郭を動かし腕への負担の少ない投げ方を練習しましょう。
トレーナー兼コーチ野島



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