体幹トレーニングアドバイザーのノジこと野島竜一です。
今日から仕事初めですね。新たなアスカトレーニングクラブの1年のスタートですね。
最近、思うのはトレーニングに終わりは無いということです。
一つクリアしたら又、新たな課題がでてきます。
そしてその答えをまた模索していきます。トレーニングは面白い。
カラダはもっと面白い。面白いことへの興味はつきないですね。
今年も多くの方にこのトレーニングの楽しさを伝えられればと思います。
そんなことを考えながら今日1日が終了しました。
スポーツってときにはとんでもない動きを要求されます!
スポーツは日常生活ではありえない動きを求められます。自分の思い通りの動きが出来ない、
簡単にできないのもスポーツの面白さのの一つです。
そのなかでもとんでもない動きを要求されるケースは少なくありません。
野球でも守備の際にもどんな体勢からでも送球する必要があります。
どんなボールでもキャッチすることを要求されます。
それがトップアスリートの世界。(基礎的なことはできるっていう想定ですが。。。)
しかし、これは野球だけでなく、サッカーやラグビー、テニスでもどんな競技でも
状況に応じてとんでもないプレーを求められます。
しかしこの動きをできるようになるには普段からの遊び心が重要かと。
トレーニングも様々な動きを行うことが競技に活かされます!!
できないような動作を行うには、普段からトレーニングのなかで動物的な動きをしたり、
同手同側での動きをおこなったり普段の日常生活では行わない動きを
トレーニングで行うことで競技の中で今まで行っていない動きを
行うことが可能となってきます。しかし逆に言えば普段していない動きは
練習や試合ではできないということです。
例えばスキップでも普通はリニア方向だけですよね。
しかし競技では走る動作は基本、サイド、バック、斜め方向など
様々な状況下での動きが要求されます。その為にはスキップもリニア方向だけでなく
サイド、バックスキップなどの動きを導入してどんな動きにもリズムを
とって動けるようになるとバックステップしたりサイドステップに大きく活きます。
しかし、意外とこのスキップ、サイドやバックになると
出来ない選手が多いのが現状です。それは普段動く方向が決まり過ぎている
からだと思われます。そのような選手にバックステップやサイドステップを
要求してもできるとは思えません。
世界のトップアスリートのプレーには凄い体勢から例えば野球では送球したりします。
よくTVでも見かけたりします。しかし、あれはたまたまではありません。
普段からそういう練習を行っている結果です。それも最初は遊び心からはじまります。
スポーツは遊び心から生まれる動きは少なくありません。
いかに今までできない動きを習得するには遊び心をもつかですね。
スポーツは楽しむものです、競技パフォーマンスをあげるにも好奇心が重要です。
それが色々な動きを覚える原動力となります。
動きを限定するのではなくいろんな動きを実際に試してみる。
最初はできなくても全然大丈夫です。だんだんその動きに
対応できるようになってきます。また、それは子供は特に適応能力が高い為
いろんな動きを覚えることは必ず競技にいきてきます。
それがミラクルなプレーを生み出すのだと思います。
今日も皆さまに感謝です。
ありがとうございました。