奈良市 パーソナルトレーニングジム/ お腹、下腹部凹ませトレーニング特集!! 

奈良市のパーソナルトレーナーが行うマンツーマントレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。

今日はお腹特集です。

お腹の特に下腹部編です。

下腹部は、なかなか凹みにくい落としにくい部分です。

腹部でも上部は落ちるのですが下腹部はどうしても重力で下の方に落ちてくるので

年齢を重ねるたびに落ちにくい部分です。今日はその下腹部へのアプローチを行ないます。

 

まず下腹部はお腹で言えば

腹直筋と腸腰筋と言われる2つの筋が主に重要です。

図1腸腰筋 図2腹直筋

この2つの部分の特に腸腰筋をアプローチしていきたいと思います。

この腸腰筋は股関節を屈曲する時に大きく働く筋です。

その為、陸上の短距離選手などは特に発達しております。

その為、脚をあげるトレーニングが有効です。

写真①②太ももを挙げるトレーニング

写真①②のように脚をあげることで腸腰筋をより意識させます。

このように脚をあげることを特に集中して行ないましょう。

 

③④腸腰筋トレーニング

⑤腸腰筋トレーニング

写真③④ではマットにしっかりと腰椎をつけた状態で脚を入れ替えていきます。

この時に、足がマットに踵がつくギリギリまで行うことでより腸腰筋への意識を高めることが出来ます。

⑤も同じトレーニングですが、股関節を90度くらいまで曲げていき、またマット方向へ下ろしていきます。

このような股関節の曲げ伸ばしを行うことでより腸腰筋への意識が高まります。

腹筋のシットアップではなかなか効かせられない部分になります。

 

しかし、本来は腹筋だけを毎日何百回を行うより、腹筋と下半身のトレーニングなど

交互に行うことでより下腹部への刺激が強くなり引き締め効果があがります。

また私個人としては階段昇降を出来るだけ1段飛ばしで歩くことを意識することで

同じように腸腰筋への意識がより高まります。

 

腹部特に下腹部が気になる方は是非、通勤で電車を使っている方は是非、階段を積極的に

のぼることをお薦めします。それだけでも3カ月続けることで下腹部は結構引き締まります。

是非、階段昇降1段飛ばしと腸腰筋トレーニングを週3回程度を目安に行ってみてください。

ちなみに

③④は50回

⑤は10回を目安に行います。

①②は出来る場所があれば20回を3セット

です。あくまでも目安です。

 

ダイエットトレーニングでお困りに方、筋トレでなかなか成果が出ないなどでお悩みの方

気軽に体験してみてください。

asuka-sports.com

トレーナー兼コーチ 野島

ダイエットトレーニング

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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