奈良市ダイエットトレーニングスタジオ/ 骨盤矯正を行ない骨盤周りを引き締めるトレーニングとは！！

奈良市　パーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーによるレッスンを行うトレーニングスタジオ。asukaトレーニングクラブです。

今日はダイエットトレーニング。骨盤矯正を行ない骨盤を引き締めるトレーニングについてです。

どうしても骨盤周辺の脂肪を落とすのは難しいと思われがちです。

骨盤がもともと女性の場合と男性では少し形が違います。

男性はホームベース型、女性はハート型になっています。

その為男性より女性の方が比較的骨盤周辺に脂肪がつきやすい傾向にあります。

この骨盤を引き締めるにはまず、骨盤をフラットな状態にする意識がとても重要になります。

①スクワット

写真①のスクワットなトレーニングでは左右の骨盤の位置がフラットでない場合でも

行なる為に、骨盤を引き締めるには少し不向きになります。その為

出来れば片足で支えるトレーニングをお薦めします。

②サイドランジ

写真②ではサイドランジと言われるトレーニングです。このトレーニングでは

片足で支えて左右に体重を移動していきます。しかし、その際に骨盤の位置がフラットでないと

身体の体幹部分が左右に傾くことになります。その為、この写真②あれば向かって右側の膝を伸ばしている臀部を

しっかりと引き上げるイメージが必要です。そのイメージがあることで骨盤がフラットな状態になり骨盤の横側の

中殿筋という筋肉が活動的になります。

中殿筋は骨盤を横にスライドするのを防止する筋です。しかし、この筋は普段なかなか意識しない為に

退化して脆弱になっています。

③ブルガリアンスクワット

写真③でも骨盤がフラットな状態でのブルガリアンスクワットになっています。このトレーニングは中殿筋を鍛えるのに

とても効果的なメニューです。片足を後方のマットに置き身体をスクワットのように傾斜した状態で行ないます。

骨盤が歪むと自重でも支えるのが難しいので骨盤をフラットにして尚且つ中殿筋に大きな負荷をかける為に

骨盤周辺の引き締めに大きな効果があります。

④ヒップウォーク

この写真④のトレーニングは骨盤引き締め最強のメニューです。このトレーニングは重りを持つわけではないのですが

常時両方の中殿筋に力がかかる為に、骨盤の引き締めにお薦めです。この時も意識がは片足を挙げた際に

あげた方の骨盤を下げないことです。

逆にあげるような意識が必要です。

このように骨盤周辺の引き締めには少しコツがあります。スクワットでも問題がないのですが、より効果的に引きしめるには

骨盤がフラットな状態に位置づける意識が必要です。

その意識を持つことで中殿筋を活性化させ骨盤を引き締めることになります。

ダイエット、特に骨盤の引き締めで御悩みのかた気軽に体験してみてください。

asuka-sports.com

トレーナー兼コーチ野島

メンズダイエットトレーニング