奈良市のあすか鍼灸整骨院、
パーソナルトレーニングスタジオの
asukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
サッカーW杯は決勝トーナメントに。
世界の速さは本当にすごい、それも一瞬での
スピードが。
スピードを一瞬であげるには爆発的な
パワーが必要です。
世界クラスの速さを見てまた驚きですね。
速さは武器ですね。
いかに速く走れるかを今後も研究して行きたいと
思います!!
今日の投稿は高校生アスリート向上テニス編。
いかに速く動き、速いストロークを行えるか。
テニスでは速く動くことが求められます、
また自分のタイミングで一番ベストポジションでストロークを
行います。
その為に重要なのは、しっかりと止まれるかが問題です。
速く動くことばかりに目がいきますが、
一流選手ほど止まる練習を行います。
止まれることが次の動きを確実に正確に行えることに
繋がります。この止まる練習を行うことで
自分の身体をぶれずに自分のポイントでボールを
捉えることができます。
しかし、止まりきれないと自分のポイントがづれてしまいます。
このずれがボールコントロールに繋がり、
また次への動作を遅らせることになります。
止まれることは次の動作の為に力を
ためることが出来ます。
筋肉は伸びて縮みます。その為にも
どこかで一瞬ためることが必要です。
それがとまる動作になります。
一流選手はテニスの試合中に自分のタイミングでしっかりと
止まることが出来ています。
トップスピードから一瞬で止まるトレーニングを。
まずは、スロースピードで止まる練習から行いましょう。
止まるにはとまる感覚を足裏、背筋、臀部で同じ
一定の所で意識する必要があります。
これをスロースピードで確実に行えることが必要です。
とりあえず止まるのではなく毎回同じような
感覚でとまることが必要です。
その後スピードをすこしづつあげていきます。
同じタイミングで何回も止まる時の感覚を
掴み、一瞬で止まれるようにします。
とまった際に前方に身体が倒れたり、後方に倒れたりするのは
毎回同じ所で地面を踏むことが出来ていない為です。
この練習を行うことで
どんな状況でもしっかりととまり自分のタイミングで
素早くラケットを振りぬくことが出来ます。
止まることは、他の競技でも同じことが言えます。
このW杯のサッカーでも止まる練習からダッシュをおこっている
風景を目にしました。
これは止まることで高速のドリブルでステップを行ったり
することが可能になるのです。
とまる練習をしっかりと行ってほしいと
思います、止まる練習が自分の競技の可能性を
大きく高めることになると私は思います。
テニスの競技力向上でお悩みの選手の方、
親御様、是非当クラブの止まるトレーニングを
体験してみてください。
足裏の位置、臀部の位置、背筋の使い方などを
専門のトレーナーが指導しております。
ストローク、サーブのスピードが変わることを
実感して頂けると思います。
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asukaジュニアアスリートクラブ
トレーナー野島