ジュニア期の有痛性外頚骨の症状を緩和するには、足裏の内側部を強化する動作を練習しましょう。

奈良市のあすか鍼灸整骨院

パーソナルトレーニングスタジオの

asukaトレーニングクラブ、

ジュニア競技専門のトレーニングの

asukaジュニア体幹トレーニングクラブ、

ダイエット専門のトレーニング、キャビテーションの

ボディメイキングスタジオasukaの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


 

当クラブではキャビテーション専用のトレーナーが在中して

おります。

キャビテーションとは身体に害の全く無い超音波で

脂肪を除去する機械です。

詳細は

ダイエットを効率よく行う、トレーニングとキャビテーションの組み合わせ。

などを参照

http://asuka.sneaz.jp/wp

でも詳細を記載しております。

 

なかなか頑固な脂肪をとりたいけどなかなか難しい、

これは脂肪がまず柔軟になることが必要です。硬い脂肪は

トレーニングをしてもなかなか減少することが難しく、

キャビテーションで一度柔軟な脂肪に変換することが重要です。

硬い脂肪はアルコールなどで、硬く、冷えた状態にある為、

なかなか脂肪を落とすことが出来ません。それを一度柔らかくして

あげることが筋トレでの効果を高めます。

当クラブでも今まで多くの方がキャビテーションを行い

ダイエットに成功されておられます。

是非、キャビテーションで脂肪を除去しましょう。

痛みもなく寝ているだけだ大丈夫です。

 


今日の投稿は

ジュニア競技での有痛性外頚骨の症状を緩和するには、足底の使い方を変えましょう。

 

ジュニア競技で足の障害で床で行う競技で多いのが

有痛性外頚骨と言われる症状です。

外頚骨とは足の内くるぶしの下の方にある過剰骨と言われる外頚骨や

舟状骨が足の回内と言われる親指を外側に向ける動作でこの動作が長期間続くことで

外頚骨や舟状骨が過度に後脛骨筋腱に引っ張られることによっておきる障害です。

この有痛性外頚骨は初期には痛みも軽く、競技での痛みも少ないですが、

その後痛みが増長していくと内くるぶしの下部が腫れ上がりシューズを履いている状態でも

痛みがあり、競技へ集中することが難しなります。

また、2次的障害としてシンスプリントを併発することがあり、障害が更に下腿部全体に

広がる可能性があります。

競技としてはバトミントン、バスケットボール、剣道など比較的室内競技の方が多い気が

します。

この痛みを解消するには、足の裏への動かし方を根本的に改善する必要があると

思われます。

 


 

足の裏のかかる負担部分をもっと母指球に意識しましょう。

 

地面からかかる足の負担部分を有痛性外頚骨の方は、母指球ではなく母指内側で

普段地面を踏んでいます。ですから常に足首が傾いた状態で地面を踏んでいることになります。

この状態を回避するには足の裏が地面につく際に母指球で正しく地面を踏む必要があります。

母指球は足の構造的に重量のある負荷に耐えれる構造になっております。

しかし小指球側はバランスをとる為に存在しています。

ですので競技において重い負荷がかかる行為、ジャンプや走る、踏み込む動作はこの母指球で

行うことが身体の構造的に望ましいと思われます。

 

この母指球で地面を踏むには爪先部分の指の第2~4指が地面についていることが

理想的です。その状態であれば必然的に母指球で地面を押すことが出来ます。

インソールもオーダーでつくることもよく聞きますが、これもシューズにより

全て変える必要があり、又子供の足は半年でサイズが変化します。

常にオーダーでつくることを考えるなら自力で治すことが、将来的にも

自分の足の状態を判断できる選手になると思われます。

有痛性外頚骨は正しい位置で地面を捉えることが出来れば痛みは軽減します。

是非、しっかりと地面を捉える練習を行うことをお薦めします。

有痛性外頚骨は痛みが無くなれば問題ありません。当クラブでは全員の方が

痛みがなくなり経過も良好で競技を行っておられています。

 


有痛性外頚骨でお悩みの親御様、選手の方気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

トレーナー野島

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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