奈良市・木津川市ラグビーアカデミー/ 小学生・中学生でタックル成功する為の必要な動作3つとは!!

奈良市・木津川市ラグビーアカデミー/ 小学生・中学生でタックル成功する為の必要な動作3つとは!!

 

奈良市、木津川市でラグビーアカデミーを展開するasukaトレーニングクラブ。

今日はタックルを成功するための動作についてです。

 

小学生3年生以上になるとタックルをしてもいいことになっております。

本当のところはもっと高学年からでも全然いいと思います。実際ラグビー大国のニュージーランドでは

タックルは子供達が出来るのではなく、やりたくなったタイミングで行うそうです。

 

タックルは相手を倒すためのラグビーのスキルですが、なかなか最初は怖いという

イメージが強いと思います。

私は中学生1年生からラグビーをしていますが、怖いという観点はあまりありませんでしたが、

やはり相手が大きいと少しためらうこともありました。

しかし昔は子供たちが普段から取っ組み合いや倒すことが多いので、

そこまでタックルに抵抗などはなかったです。

しかし、現代の子供たちはそうはいきません。なかなか子供達で相手を倒すことなど

学校ではまずありません。そのため、受け身的な要素がまったくないのです。

 

転倒することに慣れていない、地面に倒れることなどがないのです。

そのため、タックルがなかなかうまくいかないのは、それほど問題ではなく皆さんが抱えている

課題でもあります。

 

ではどのようにしてタックルを練習していくのでしょうか。

今日から2回に分けてタックル動作についてになります。

 

まず自分が倒れる練習から行います。

その時に、横から倒れる、後方に倒れる、前に倒れるのですが

絶対してはいけない動作があります。それは手をつかないということです。

手をついて倒れる癖をつけると肩の脱臼、鎖骨の骨折などにつながるため手をつかないようにしましょう。

 

①受け身で手を腰の横についている状態

受け身では前、横、後方の受け身がありますが

まずは股関節を曲げて手を臀部の横につく練習をしましょう。

このとき、目線は自分のおへそをみるイメージです。顎を引いておきましょう。

これをおきあがった状態から、また寝る状態に何回か練習しましょう。

このような受け身の前段階で身体を丸める動作を練習します。

②横方向に身体を丸めるストレッチ

写真②では身体を横方向に丸めるストレッチです、まず胸郭を丸めるストレッチを

行いましょう。倒れるには胸椎の回旋動作が入ることで身体を丸めて頭などを地面に打たないように

なります。

さぁ、ここからがタックルに入る動作です。

 

③股関節のヒンジ動作

まず

①タックルで重要になるのは股関節のヒンジと呼ばれる動きです。

タックルの動作を解析するとまず

相手に対してパドリングなどで相手の正面、又は斜め方向に位置します。

次にタックルのモーションに入ります。このモーションのときに

どの部分に相手に自分の力を伝えるか。これが股関節のヒンジと呼ばれる

動作になるのです。

写真③の膝立ちで股関節をヒンジ動作をする練習です。この股関節のヒンジを使えることで

タックル動作に大きな礎となりますよ。

 

④タックル動作練習風景

写真の右側のブルーの選手を見てください。

腰がまがり背中がまがり頭が落ちた状態になっています。

このようなタックルをする選手が小学生には多くおられます。

これは何回練習しても股関節のヒンジ動作をしていないためなかなか

コンタクトに向かう形にならないのです。

 

⑤⑥股関節のヒンジを使ったタックルでのトレーニング

股関節のヒンジを使い後方の脚で地面を押して前脚で身体を支えます。

その後股関節のヒンジをつかったパワーを上半身に伝えます。

 

この力を伝えることで

⑦股関節のヒンジを使ったコンタクト

写真⑦のようにコンタクトする方も、タックルバックを持つ方も

股関節のヒンジを使ってコンタクトの練習をします。

写真⑦ではいい角度でタックルに入っています。

コンタクトバックをもつ側も角度を意識して持ちましょう。

ただ立っているだけは本番の試合ではあまりありませんので実践をイメージしましょう!!

 

2番目は当たるポイントです、よく肩で当たるといいますが

肩も大きくは後方、前方、横方向があり、コンタクトのよくありがちなのは

コンタクトバックが動かないので身体の横であたる選手がいます。これは危険です。

横から当たることは一番相手のコンタクトで耐えれない状態です。

また肩が下がり、あたも下がる傾向のある選手もよくみます。

これは当たるときにかなり前から頭をさげているため、コンタクトの瞬間には頭が我慢できずに

下がることになります。

 

そのため、写真

⑥胸から当たるイメージ

胸からヒットする感覚が重要です。肩というよりも胸であたる感覚です。

この胸からあたることで相手に対して45度くらいの角度で相手に向かうことになります。

すべてのタックルは45度ではありませんイメージ的には45度程度で上方にあがるイメージが

相手を止める一番いい形になります。

どうしても90度程度身体を曲げると重力に負けてしまい頭が下がることになります。

足元を狙うタックルなどは膝をついて身体を安定させることで可能ですが

小学生・中学生ではまずは基礎的なタックルを覚えましょう。

 

ここまでの2つ。

股関節のヒンジ、胸部からのコンタクトの2点をイメージしましょう。

 

次回は最後後方の脚の使い方になります。

 

ラグビーコーチ兼トレーナー野島

asukaジュニアトレーニングクラブ

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

この記事を読んだ方は、他にこちらの記事も読んでいます。