ジュニア期のスポーツ選手における姿勢の重要性、猫背を改善して怪我の予防に。

奈良市のあすか鍼灸整骨院、asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。


奈良は今日も晴天。正倉院展の為、奈良市内は

少し人が多いですね。鴻ノ池周辺が整備されて

います、どのように変わるか楽しみですね。


 

今日の投稿テーマはジュニア期の競技における

姿勢の重要性です。

猫背を改善して競技力向上につなげましょう。

最近は携帯やスマホやゲームなどで下を向く機会が多く、

どうしても子供の頃から猫背になりやすい傾向に

あります。

しかし、この猫背は競技をする上ではもちろんですが、

学校生活などでも身体への影響は少なくありません。

今日は競技での影響についてお話させて頂きます。

猫背は背中が丸くなる現象とおもわれがちですが、

その影響は腰、骨盤、大腿部まで影響を及ぼします。

特に、猫背の場合、背中の筋肉が少しづつですが、

低下していき背中で自分のカラダを支えることが

難しくなります。その為、カラダはどこかで自分の

身体を支える必要があります。それが猫背の場合は

腰に大きな負担をかけることになります。

それが腰痛や股関節にも影響して股関節痛などに

結果結び付くことになります。

 


 

姿勢を、変える事で競技レベルが変わります

姿勢は、カラダを支える為に必要な要素

です。特に人間は2足歩行なので、

常に不安定な姿勢で立っています。

安定と言っても静止している訳では

ありません。微妙に動きながらバランスを

保っています。その際カラダのクッション

のような役目をカラダの様々な箇所で

行っています。しかし、姿勢が正しい状態

の場合その役目を担うことができなく

なります。それが怪我やパフォーマンスの

低下に繋がります。

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↑の写真は歩行の姿です。左肘がしっかりと後方まで引けている

のがよくわかります。これは脊柱の姿勢がいいポジションに

ある為無理なく腕を後方にひくことができます。

young fitness woman runner running on track

↑の写真は更に走っている所です。この写真もしっかりと右の肘は後方にひけています。

ですので膝がしっかりとあがり股関節もしっかりと動いて

います。

いかに姿勢が腰部や股関節などに影響し

走るなどの動作に結び付くことがわかると思います。

 

 

 


 

姿勢を正しくするということはバランスを取りやすく

するということに繋がります。バランスがうまくとれることで

無駄な動きがなくなりスムーズに動くことができます。

結果怪我の予防や競技力向上に繋がると思います。

 

是非、姿勢を正しくバランスのとりやすい身体づくりを

おこないましょう。

明日は姿勢を正しくしてバランスを安定させる

トレーニングメニューを紹介したいと思います。

 


お子様の姿勢や、猫背などが気になる親御様、

気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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