奈良市 ジュニアアスリート特化型ジム/ 中学生から高校生になるまでに習得すべき身体の使い方①方向転換
奈良市ジュニアアスリート専門ジムのasukaトレーニングクラブ。
この夏は中学生にとってはセレクションの時期になります。
ジュニアユース、高校の練習会に参加して進学が決まるのがこの時期です。
しかし多くの中学生はサッカーのスキルだけに注視してそれ以外のことに
あまり意識しないで、練習会などに望む。実際には強豪校になると
サッカーのパス、ドリブルだけのスキルだけではありません。多くのことを
コーチはチェックしているのです。
いくら自分の所属しているチームが強いから、自分の様々なプレーはどうなのか。
自分がどのように考えてサッカーをしているかなど様々な部分を検証されます。
まず
①フィジカル面
②スピード
③判断力
④理解力
⑤独自性
などが要求されます。
特に①②は普段の練習以外にも自分やジムでのトレーニングを行う必要が
あります。
また③④は練習以外でのトレーニングが必要になるでしょう。
サッカーでの多くの選手を強豪の高校やジュニアユースに排出している経験から
まず、トレーニングへの理解が本人にも家族にも必要でしょう。
現代サッカーではトレーニングは必須です。特に高校生でも中学生でも
プライベートレッスンでのトレーニングを行う選手は少なくありません。
これはフィジカルでの関節の可動範囲、ケガ予防のための身体の使い方、
スピードトレーニングなどを専門で行う必要があります。
しかし、これは中学生の場合では本人がそのトレーニングへの理解を必要です。
トレーニングを行うことで、自分にどれだけの効果があり、サッカーで活きてくるかを
理解していくことがとても大切です。
そのため、中学生から高校生になるときに強豪チームにいくのであれば
様々な動作スキルを覚えておくことが大切です。
そうでないと練習会にいってもなかなかコーチの目にはとまらないかもしれません。
コーチが見るのは、動きです。
ディフェンスの時の身体の入れ方、攻撃なら攻撃に入るときの身体に使い方、
これらを観ます。
脚が速いなんていうのは当たり前のレベル。
速いだけでなく、スタートの動きが速いかどうかです。
速いとはこのレベルでは初速のことです。
0~5mまでの動きがどれだけ速いのか。この初速は普段の練習ではなかなか速くはなりません。
初速をあげるには地面をいかに速く踏み出すか、そして上半身をいかに速く動かすです。
サッカーの選手で多いのは脚だけで走る選手です。特に少し身長が高いから
腕を使わないで走る、そうするとサッカーのレベルの高いチームにはなかなか5mまでで追いつくことが
出来なくなります。これは初速が遅いという判断になり、あまりいいことではありません。
現代サッカーでは初速は重要なセールスポイントになります。
又、脚のリーチだけで走るといずれ股関節のグロインペイン症候群などを発症しやすくなります。
普段から上半身を使う意識は大事になります。
初速をあげるには、
①姿勢
②地面への強い反発
③上半身に鋭いスイング
この3つをいかに行うかがカギになります。特に中学生ではからだが大きくなり
地面を押すパワーもあがっています。押す、そして脚を引き上げることを
同時に行い強い反発で前に出る必要があります。
50mは速いでも10mは遅いそんなジュニア選手はたくさんいます。
しかし初速をあげるには
①~③を正しいフォームで練習する必要があります。
5mまでにトップスピードになるには、上半身、そして股関節の位置などを正確に習得する
ことが大切になります。

①低い姿勢での走るウォールドリル
走るときに出来るだけ低い姿勢で走ることが要求されます。
そのなかで、姿勢特に股関節を正しい位置で動かすことがとても大切になります。
地面を押す、そして股関節を後方に引く感覚が重要になります。
この引く、感覚で股関節を速く動かすことで大きな力で身体を前方に動かすことが出来るのです。
中学生になり、身体が大きくなるとどうしてもアウターに依存してなかなか
インナーの力を使わなくなる傾向が中学生くらいから顕著にあらわれます。
そのため、股関節、腰などのケガも増加します。これは、すべて体の使い方が問題が多いのです。
次回は方向転換で膝、腰を痛めない身体の使い方です。
中学生の3年生の最後までしっかりトレーニングを行い、
高校生になってもケガをしない、そして身体の使い方をうまく出来る選手になりましょう。
トレーナー兼コーチ野島



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