奈良市 ジュニアアスリート特化型ジム/ 膝のスポーツ傷害を予防、競技復帰の為の専門トレーニングとは実技編。
ジュニアアスリート専門ジムのasukaトレーニングクラブ。
サッカーW杯はベスト16をかけた熱い戦いが始まっております。
やはり世界のトップアスリートに共通する部分をいくつかご紹介したいと思います。
歩く姿がとてもきれい!!なのです。
頭の位置があまり変化なく、地面を足裏で押す感覚であるく。
この意識は世界のトッププレイヤーはやはりすごいですね。
今日は前日の続きの実技編です。
膝をケガしないための予防のトレーニングについてです。
まず前回もお届けしましたが、膝で様々な能力を吸収することには限界があります。
しかし、この吸収することが得意な関節が股関節になります。
特に減速、方向転換。
この2つについては、とても重要な部分になります。
走っていて急激にスピードを減速する、このようなシーンはサッカー、野球、バスケットボール、
ハンドボール、ラグビーなすべてに共通する部分になります。
しかし、小学生や中学生では、この止まるという減速を膝で行うことが多いのが現実です。
そのため、地面を押す、感覚をつかみましょう。

①減速時の動作
減速するときはまず
①足関節の背屈動作
②股関節の屈曲動作(ヒンジ)
③骨盤前傾
この3つが重要になります。
写真①のように減速するときには、身体が前傾することで股関節で
衝撃を吸収することが出来ます。
地面からの衝撃を股関節で吸収するには
足裏で地面を進行方向と反対方向に押すことがとても大切です。
この進行方向の逆側を押すことで、より速く鋭くスピードを止めることが出来るのです。
次に方向転換です。


②③股関節の内旋動作
股関節を内旋することで、方向転換をよりスムーズに行うことが出来るのです。
この内旋動作を行うには、つま先と膝に向きをつねに同じ方向にする意識がとても大切になります。
股関節を内旋するには、進行方向の反対側、写真②では右の股関節を内旋して左方向に向きます。
向いた写真が③になります。
この内旋動作を行うには
①踵をあげる
②膝の力を抜く
この2つがとても重要です。踵がついた状態では床などの滑らない地面では股関節を内旋することが
出来ません、また、膝がつっぱった状態で内旋もできません。
これは脚が伸びた状態で内旋を行うことは地面からの反力をもらい続けていると回旋動作というよりは
速度をあげる状態になります。方向転換は速度をいったん減速して方向を変えるために
必ず膝の力を抜いて股関節の部分で地面を押す感覚をつかむ必要があります。
このように、股関節の内旋動作を行うことが出来ると、進行方向の脚を片足で支えることも
可能になります。
この減速、方向転換が膝のケガ予防にもっとも重要であると思われます。
確かに大学生以上になると筋力強化を行うことを勧められるのですが、
筋力をつければつけるほど、靭帯へかかる負荷も大きくなるのです。
そのため、前十字靭帯損傷などは、高校生以上に多いのもその理由の一つになります。
膝が痛いということは各年代とも共通しているのが
この減速、方向転換になります。
ジャンプした後もしっかり減速してとまることが出来ないと膝を痛めることになります。
膝のケガ予防、ケガからの復帰には減速、方向転換のトレーニングをお薦めします。
コーチ兼トレーナー野島



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