奈良市ジュニア競技のケガ予防のスタジオ/ 小学生・中学生のスポーツ選手の太ももの肉離れは防げるケガです!②

奈良市ジュニア競技のケガ予防のスタジオ/ 小学生・中学生のスポーツ選手の太ももの肉離れは防げるケガです!

奈良市ジュニアアスリート専門トレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。

 

スポーツでのケガは基本、動作にあります。

これは最近の研究で明らかになっています。ケガの多くは関節、筋などの使い方に問題があります。

これらを代償動作といいます。

 

昨日の肉離れについても同じことが言えます。

競技で肉離れを何回もおこすと走る速度を怖くてあげれなくなり結果的に競技レベルを低下させる

ことになります。

 

まずは動作を見直すことが大切になります。

強化肉離れを改善するトレーニング方法についてです。

 

【ヒップロックを覚えよう】

肉離れを予防する大きな要素は

①体幹

②股関節の動き

③足裏の感覚

の3つが重要になります。

 

特にこの3つが重要になるのは

ヒップロックというトレーニング。

ヒップロックとは股関節の動きを止めるのですが、この止め方がとても必要です。

①ヒップロックトレーニング風景

ヒップロックでは、同じ手、脚を伸展、反対側は膝、肘を曲げる。

そして片足で支えるために、浮いている脚、臀部をしっかり引き上げることが必要になります。

この片足で支えるには、体幹から脚、足裏に一直線に力を伝える必要があります。

この行動が出来ないと実際に地面を押して走ることが出来ていないことになります。

 

地面を押すには、浮いている股関節をできるだけ引き上げることで反対側に体重を乗せて

片足で支えることが出来るのです。

この写真①のヒップロックを行うことで、地面を押す感覚をつかむことが出来ます。

 

地面を押す感覚ができると、走るときに膝を曲げて膝の屈曲に依存して走り方を改善することになります。

肉離れではこの地面を押すという感覚がない選手に多くみられます。

膝を屈曲することは大腿部後面、前面に大きなストレスをかかえることなるのです。

 

地面を押すことは本来は歩行からの意識が必要です。

サッカーのプロ選手、特にヨーロッパで活躍する選手では歩く時も膝を伸展して地面を上から下に押すような

感覚で歩いています。そのため、その癖がランにもつながるのです。

 

②③地面を押す意識を高めるウォールドリル風景

太ももを過度に使わないようにするのではなく、股関節を大きく使うことが肉離れのまずは

予防です。股関節は大きな可動性と大きな筋肉が集結している部分。

そのため、写真②③のように脚を前後に動かすとき実際には膝の屈曲角度は最初のスタートからそれほど変化が

ありません。

それは膝から下は地面を押すだけであり、力の主は股関節からの力発揮だからです。

このように、地面を股関節の伸展、屈曲を行う過程で走ると太ももには大きなストレスは

かかりません。

これが、肉離れの予防です。

先ほどのヒップロックでは体幹、足裏の意識が弱いと実際にはこの姿勢を維持することがむずかしくなります。

このヒップロックはたくさんのオプションがあるため、出来るだけ、マスターして股関節、体幹、足裏を使う

トレーニングを一度にできる素晴らしいトレーニングメニューと言えます。

 

競技スポーツではケガはつきもの、でもそれは予防できるのです。

自分の身体です、出来るだけ大切にすることが将来自分がことが出来る大きな要因になります。

是非、動作をかえてケガをしにくい身体をつくませんか。

 

当クラブでは動作から痛みを予防するそんなトレーニングをおこなっております。

 

トレーナー兼コーチ野島

asukaジュニアトレーニングクラブ

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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