奈良市のスポーツ障害専門の
あすか鍼灸整骨院、
パーソナルトレーニングスタジオの
asukaトレーニングクラブ、
ジュニア競技のパフォーマンス向上の
asukaジュニア体幹トレーニングクラブ、
ダイエット、ボディメイキング専用のトレーニングの
ボディメイキングスタジオasuka、crossfit asukaの
トレーナーの野島竜一です。
当クラブでは週4日トレーニングの勉強会を行っております。
トレーニングの理論、ストレッチ、ウェイトリフティング、
競技者の選手へのトレーニング内容のプログラミングなどを
行っております。
専門的な知識といかに、最新のトレーニング理論を科学的に理解する
ことはクライント様への正確なトレーニングを提供を行う為に行っております。
日々の勉強はどの業界でも重要だと思います。
競技力向上への道
空手で強く、速いし蹴りを蹴るには軸足をきちんと止める動作が重要です。
空手での蹴りについてのパフォーマンス向上についてです。
私も30歳過ぎて空手を約6年していました。
空手では突きと蹴りがありますが、今日は蹴りについてです。
それも回り蹴りです。
回し蹴りとは身体の軸、股関節を軸にして胸椎の回旋と股関節の回旋で
外側から蹴る事をいいます。上段、中段、下段と。
特に上段の回し蹴りは身体のバランスも必要で難しいスキルです。
この回し蹴りは空手では、伝統派空手でもコンタクト空手でも
重要な動作です。この回し蹴りを速く、強い蹴りを繰り出すには
軸脚のブレーキ動作が重要になります。
止めることが出来ないと、現実には回し蹴りの威力は軽減し切れも悪い蹴りになります。
この止める動作が何故重要なのか、それは身体が急激なスピードで止めるとその反動で
対側の身体は同じスピードで前方に進むことになります。
このスピードこそが速く、強い蹴りを生み出すのです。
止まり切れる動作を身につけよう!
急激なスピードで動いてる動作を止めるとその勢いは止まらずに前方に繰り出されます。
①
写真①は野球での投球での動作です。
この写真では左の軸脚が急激に止められた事で右の上半身は前方に速いスピードで回旋して
投げています。この急激に止まることが投球での速い球を投げることに繋がっているのです。
これが空手での回し蹴りでも同じことが言えます。
急激に止められ勢いは股関節では止められていますが、上半身では止められていなくその
回旋は前方に進むことになります。
この一連の動作を身につけるには軸脚で止めるトレーニングが必要です。
意外とこの止まりきれなくて身体が流れるケースが少なくありません。
この流れる動作を防ぐ為にも、臀部できちんと身体を止める練習を行うことを
お薦めします。
止まることは、現在スポーツでは非常に重要視さている動作です。
野球でもサッカーでも速い球を投げる、速いボールを蹴るには足の力、腕の力ではないのです。
どれだけ、軸脚で止まり切れるかが問題で止まることが出来ればその勢いは上に伝わります。
空手でもこの動作スキルは同じです、速くて強い回し蹴りを行うには
軸脚できちんと止まり切れることが重要です。
是非、止まるトレーニングを行いましょう。そうすれば蹴りの威力や切れは断然違ってきますよ。
空手での競技力向上やパフォーマンス向上でお悩みの親御様、選手の方気軽に
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トレーナー野島