奈良市ジュニアアスリート特化型ジムのasukaトレーニングクラブ。
今日はサッカーのフィジカル的な動作についてです。
W杯北中米大会が始まりました。これから1か月はw杯ですね。
前回の大会でもそうでしたが、最近の傾向として
スピード、コンタクトなどのフィジカル的な部分は年々サッカーでも強化されています。
そのため、世界的にもフィジカル面のトレーニング、スピードトレーニングは必須となっています。
しかし、これが何年後かにはジュニア世代にもいづれおとづれる傾向にあります。
小学生6年生~中学生の選手では、ただサッカーのスキルだけでなく、
強く
速く
うまく
賢く
といった選手が必要とされる時代になります。
いままでは
うまく
速く
だけでしたが、そこに強くと賢くが足されることになります。
そのためには、小学生の間から身体の使い方を覚えることでより上の世代でも
通用する選手になると思われます。
世界的にはジュニア世代でも
①強さでは
・球際につよい
・当たり負けない体
・ケガをしにくい身体
②速さでは
・瞬間的な速さ
・判断の速さ
・切り返しの速さ
現代サッカーでは走るスピードだけでなく、瞬間的に相手を察知して動くことも
要求されています。
③うまさでは
・狭い空間でのボールコントロール
・ドリブル能力
・パスの精度
④賢さでは
・空間を認識する能力
・瞬時に状況把握する能力
・戦術理解
といったことが最近のサッカーで選手に要求されます。
ジュニア世代では、この中で特に競り合いに勝つ、転倒しないフィジカル、
あたり負けないフィジカルを特に意識してもらっています。
サッカーでは体格差をもろともしない選手も少なくありません。特に小学生から
この意識を行うことで、どんな選手にでもフィジカルで競り負けない選手になっていきます。
【身体の使い方を覚えよう】
ではどのようにして小学生、中学生がフィジカルを強化するのか。
筋トレをするのですか?とご質問されることもありますが、違います。
小学生~中学生では筋トレはほとんど必要ありません。それよりも身体の使い方を徹底して覚えることが
その後のプレーに大きな影響を及ぼします。
競り負けないためには、相手との接触のときにどのような身体の使い方をするか。

①小学生とのコンタクト練習
相手とのコンタクトで優位な状態でプレーを行うには、相手との接点の位置や角度が
とても重要になります。
写真①では小学生対大人とのコンタクト練習です。あきらかに大人の方が体格でも勝っていますが
小学生が大人を圧倒しているのです。写真ではわかりにくいですが、大人はこの後後方に押されます。
これは体格で勝負をしていないのです。小学生でも角度や姿勢が伴えば大人とのコンタクトで
勝ることを意味します。写真を見ていただくとわかりますが、相手の選手は斜め45度角度で大人にとの接点で
力を発揮することで一番理想的な形で相手を押すことができます。
また、姿勢です。かならず背中が丸くならない頭からお尻までが一直線上で相手とのコンタクトを
行うことが条件になります。

②コンタクト姿勢
コンタクトする際には姿勢をまずは崩れないことが大切です。
姿勢が猫背、反り腰などで崩れると相手との接点で地面からの反力を
うまく伝えることが出来なくなります。
そのため、地面からの反力をより正確に相手に伝えるには、姿勢を崩さないで
プレーをすることが競り合いに勝つポイントになります。
そのため、姿勢を安定させる、トレーニングが必須になります。


③④バランスボールとチューブでの姿勢を維持するトレーニング
姿勢を維持するには地面反力と上方からの力をかけることで体幹の脊柱部分を強化することが
出来ます。軽いボールやチューブもゆるみのあるチューブで行うことで全然大丈夫です。
この上と下から挟むことでより姿勢を安定させることを意識させやすくなります。
相手との競り合いにかつにはどの方向にコンタクトのポイントをおいて
行うか、また、姿勢を正しいポジションで行うかです。
横からの相手でも同じですね、斜め45度~40度の方向で相手をコンタクトするイメージで
おこなうことで、相手との競り合いに優位に行うことが出来ます。
是非、正しいポジション、姿勢、コンタクトの押す角度をトレーニングすることで
競り合いに強い選手になりましょう。
トレーナー兼コーチ野島



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