奈良市ジュニアトレーニング、瞬発力向上には減速トレーニングが必要に!!

 

ジュニアトレーニングシリーズ今日は

小中学生高校生のジュニアアスリートの為のムーブメントトレーニング。

いかに瞬発力を向上させるのか。

例えば、サッカーでの競技中の瞬発的な力、剣道での一瞬で間合いをつめる力、

バスケットボールでの一瞬のスピード。これは全て瞬発する力が必要です。

 

しかし、では足が50mが速いから瞬発力が速いかというとそうでもありません。

瞬発する力はほんの数メートルまでの距離です。このスピードを向上するには

身体の使い方が大きな意味があります。

競技中に一瞬での速度をあげるには、

まず自分の重心位置を出来るだけぶれないことが重要です。

重心の移動が大きくなると移動するのに時間がかかります。また進む時は末端の動作からでは

なく体幹部分から移動することが必要です。

 

そして最後に減速することが必要です。

動き出すとき静止した状態でも、動いている状態でも一度は

動き出す形になる必要があります。

写真①~③

この写真では全てある動作に入る所です。

バスケットボール①ではドリブルから動き出す所、②のフィギュアスケートでは今からスピーンに入る所、

③の野球では今から走りだす所です。

動きには必ず前段階の動きが存在します。その存在の中で必ず行う動作が減速の動作になります。

動くときには一度、自分の力をためるて負荷をかけるローディングする必要があります。

 

これが一度動きを止める動作=減速の動作が必要です。

またこの動作をどの関節で行うかも重要です。

基本は股関節、足首が主な役割になります。この関節でしっかりと自分の動きを止めながら負荷を

かけてその力を今度は一気に解放します。

これが動きには必要になります。しかし、ほとんどの多くの選手が止まる所が不明確なために

動く時に力を関節や筋にかえずに動きます。これでは速いスタートをきることは出来ないのです。

陸上で何故スタートブロックを使っているのか。それは

スタートの時に大きな力を支えその反動を身体に伝える為にブロックを使っています。

https://asuka-junior.com/course/233/

https://asuka-junior.com/course/237/

 

では具体的にどのような減速トレーニングが必要になるのか。

④横の動きを止めるトレーニング

棒を使い身体を左右に振ります。その際に自分のエンドポジションでしっかりと止めます。

これが出来ることで次の動きへの力発揮になります。

⑤ローテーションスクワット

一般的なローテーションスクワットです。

このトレーニングでは次の動きの際に自分の股関節を内旋してより左の臀部への意識を

高めましょう。

 

⓺ ジャンプからのリニアバックトレーニング

ジャンプした後にしっかりと自分の体重とスピードを止めるトレーニング、

このようなトレーニングを行うことでジャンプ動作が素早くなります。

⑦⑧動きながらの減速トレーニング

しっかりと減速することで次への動きを意識させます。

ピタッととめることで次の動きへの力をためて発揮できます。

 

このような減速を正しくトレーニングを行うことで、自分のスピードと体重をコントロールできることに

なります。

これが速く動く為のまずは基礎です。

この後出来るだけ素早く膝を伸展することでスピードは大きく加速します。

加速を爆発的にするには大きな力をためることが必要なのです。

 

後は最初の所でもお話しましたが重心の移動です。

重心を速く移動させるにもまずはこの減速動作が出来ることで

次の動作へはやく動くことが可能です。

重心の話は次回お届けしていきたいと思います。

速く走る教室

瞬発力をもっと強化したいと御思いの方気軽にお問い合わせください。

トレーナー兼コーチ 野島

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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