奈良市 ジュニアアスリート専門ジム/陸上での100mを速く走る方法!! 速く走るには、身体の使い方を覚えよう。

奈良市ジュニアアスリートの専門でトレーニングをおこなっています。

asukaトレーニングクラブ。今日は先日ラグビーのC級コーチングライセンスを受講してまいりました。

 

コーチも常に学びを!!

指導する人間が学ばないのに、子供達に指導することは難しいと思います。

 

今日は100mをいかに速く走るかについてです。

久しぶりに100mを速く走る為のトレーニングについてです。

私は以前陸上のクラブのトレーナーを兼任しておりました。

その為、陸上の選手を多くコンディショニング調整からトレーニングまで

のS&Cという仕事をおこなってきました。

 

陸上では小学生の時に速くても中学、高校生にあるとタイムがなかなか出ない選手も少なくありません。

これは、小学生の時に陸上のタータンで練習していると、走るのがどうしても力任せになりがりです。

また、足首、股関節、胸椎などのモビリティが低下して身体が硬くなる選手が多いのです。

 

その為、小学生では全国レベルでも中学生でタイムが伸びないで高校生では全く記録が伸びないことも

珍しくはありません。

 

その為、小学生から陸上を始めて中学、高校で行うには、やはりどのように身体づくりを行うかが問題です。

①足首を強化

②股関節強化

⓷体幹強化

この3つをまずは行いましょう、

走るのに、脚の入れ替え動作ばかり練習することもありがちですが、小学生、中学生では

まずは基礎的な身体のベースが必要です。

 

小学生で終わるのならいいのですが、小学生の間に強くしなやかな身体をつくるには

関節の動きをしっかりと意識することが大切です。将来的に絶対関節の硬さは

走ることにおいて致命的な部分になります。

 

速く走ることは才能ではないのです。

積み重ねです、その為、天性のままの走り方で速い選手は中学生くらいでからなず

コツコツ身体をつくりあげていく選手に追い越されることが少なくありません。

 

足首については、片足でのトレーニングを行うだけでなく、足裏の感覚がとても大切です。

①地面を垂直に押すトレーニング

地面を押すには足首の可動性はとても大切です。空中ではどうしても足首は底屈ぎみになります。

しかし、本当に速くなるには足首を地面に接地する瞬間にどれだけ背屈出来るかがポイントになります。

 

写真①ではポゴジャンプと呼ばれるトレーニング風景ですが、地面に足裏が接地する前に足首を背屈する意識が

必要です。

足首が常に背屈状態にもっていくには足首の可動性と強度が必要になります。その為、足首を強化するには

足首だけにフォーカスしたトレーニングをまずは行うことが大切です。

足首の可動性と強度が今後走る時に最初のスタートでもとても大きな意味をもちます。

 

次に股関節!!

股関節は走るという動作では駆動的な部分になり、この関節の動きはとても大切です。

特に、脚を伸ばす能力です、地面を強く押すには股関節を速く伸展する必要があります。

この伸展能力を向上するには、股関節を伸展する為に神経伝達能力を強化することが大切です。

 

②負荷に負けない為に股関節を速く伸展するトレーニング風景

股関節を速く伸展するには、股関節のヒンジと呼ばれる動作がポイントになります。

この股関節のヒンジ動作は股関節を曲げて、伸ばすという動作ですがこれが以外と出来ない選手が多いのです。

股関節ではなく腰の伸展、屈曲で身体を動かそうとするのです。

結果、身体の軸が移動する為に地面を速く押す能力にかけることになります。

 

写真②では後方からチューブを引いて走っていますが、このトレーニングではチューブの抵抗に対して

股関節を速く動かそうとします。これが地面を強く押す動作の原点になります。

 

最後に体幹強化です。体幹を強化するには、どうしても胸椎に関節を忘れていけません。

速く走るには姿勢と言われるポジションが重要になります。

⓷地面を胸椎から押すイメージのトレーニング風景

体幹の強化でもっとも難しいのは見えない筋肉をアプローチすることです。

どうしても体幹の深部の筋は表面から見えない為、自分の感覚が重要になります。

写真③ではウォーターバックをもった状態で片足で支えるトレーニング。この時腕を伸ばすことで

重心位置があがり、身体を押す部分のポジションが明確になります。

この状態で片足でジャンプを行うことで、より高い位置(胸椎)部分からの動力を感じることが出来てきます。

 

このように走るには科学的な運動学的な要因をしっかりと意識してトレーニングを行うことで

より速く動くことにつながります。

 

小学生からでも正しい身体づくりを行うことでいづれ今脚の速さで負けている選手にも充分勝つことが

出来ます。

ポイントをおさえて身体をつくっていきましょう。

 

スプリントコーチ野島

 

asukaジュニアトレーニングクラブ

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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