奈良市パーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。
今日はダイエット・健康増進・筋トレに必要なフィットネスを強化するトレーニング方法についてです。
フィットネスとは心肺機能、筋力、持久力などを指します。
このフィットネスを強化するのがフィットネスクラブと言われます。
フィットネスはあらゆる身体の機能を向上させることをいいます。このフィットネスを
強化するには、筋トレを行うだけでは出来ません。またランニングだけでも出来ません。
総合的な身体の機能を向上させる必要があります。
①心配機能
②筋力
③筋持久力
④体幹力
⑤柔軟性
この5つを総合的に強化することをフィットネスといいます。
現在行われているラグビーW杯では、各国の代表の選手にフィットネス能力の差は
試合での後半に大きな差を生むことになります。日本も以前は2015年以前のW杯では
前半は善戦するのですが、後半でこのフィットネスの差で得点差をつけられることが多かったのです。
その為、このフィットネスを徹底的に強化したのが2015年のW杯でした。
これは競技だけでのことだけではありません。
ダイエットでも健康増進でも総合的なフィットネス能力をあげることで
より健康的な身体をつくりあげることが出来ます・
特に40代以降になると総合的なフィットネスを少しづつでも強化しないと
筋力、心肺機能を低下のスピードは非常に早い展開でおきます。
その為よくあるのが
筋トレだけを週2回行う、自分の好きなマシーンを1時間だけ。
これはフィットネスという観点からすると、それほどフィットネスを強化するとは
言えません。特に自分の好きなトレーニング、例えば、上半身ばかりを
可動域を狭く回数も5回くらいを3セットして色々行う。
これでは筋トレをおこなったという満足感だけで特に、筋力自体も向上していないのが
現状です。本当の意味で身体を強化するには、総合的なトレーニングを導入しましょう。
①可動域向上のトレーニング
これは関節の可動性が正常な位置まで行うことが出来ないと、可動性が小さくなると
筋肉の収縮に大きな影響がでます。
可動性を向上させるモビリティーの能力をまずは向上させましょう。
②次に体幹の力です。特に背筋・腹筋の深層筋を強化しましょう、深層筋を強化することでより
姿勢を維持することが可能になり様々なメニューをおこなうときにとても効果的です。
③筋力&④筋持久力
筋力と筋持久力は同時におこなっていきます。
筋力をつけるにはある程度の回数かある程度の重さが必要になります。
しかし、ここでもイメージするには関節の動きです。
特に胸椎と股関節の動きです。この2つの関節が上手く作動しないと現実的には
どのトレーニングをおこなってもうまくメニューをおこなうことは出来ません。
筋トレ初心者、中級者ではいかに姿勢、フォーム、呼吸をイメージして行います。
重さはそれほど最初は重要ではありません。
筋持久力をあげるには
例えばスクワットが終わり休憩する間上半身のメニューをおこない
休む筋と活動する筋を使い分けながらおこないましょう。
⑤最後に心肺機能をあげるトレーニングです。確かにトレッドミルやバイクでも
いいのですが今日ご紹介するのはワットバイクと言われるマシーンです。
このバイクは少し普通のバイクとは違い、かなり心肺機能を高めるだけでなく、
スプリントや強度の高いトレーニングまで網羅しているバイクになります。
①ワットバイク 最新モデル
この①~⑤の内容を行うことで動ける、
そして引き締まった身体をつくることが出来ます。
筋トレしても動けないと、日常的ではありません。
あくまでも今以上に動ける身体をつくるそれがフィットネスです。
是非、フィットネスを強化して何歳でも動ける身体をつくりませんか。
トレーナー兼コーチ野島