奈良市パーソナルトレーニングジム、ダイエット、HIITジムのasukaトレーニングクラブです。
今日は筋トレでダイエットを目指す方に必見の内容です。
筋トレで痩せる、身体引き締め、でもなかなか出来ない、効果が出ないかた少なくありません。
では、どうすれば筋トレでダイエットを成功させるのか、筋トレで一番大きな課題が負荷レベルです。
軽い負荷で軽回数では、筋トレでダイエットを行うのは、なかなか現実的ではありません。
効果をあげるには
①負荷レベル(回数も含めて)
②速度
③可動範囲
この3つが揃うことが必要です。
しかし、どうしても回数を5回程度を1セット。
速度もゆっくり。関節可動範囲も小さく。このようなトレーニングを
おこなっていませんか。これでは毎日トレーニングをおこなっても身体にかかる負荷が小さすぎて
筋肉を強く、大きくすることが出来ない為、脂肪を燃焼することも出来ず、
筋トレでの効果はあまり見込めません。
では、これらを可能にするには、
呼吸の力が必要です。
①当クラブ 北本トレーナーによるヘックスバースクワット
①はスクワットの初動段階です。
この時、地面を押しているのは脚です。厳密には足裏です。しかし、脚で地面を押すには
それを可能にするコントロール(エンジン)部分が必要です。
それが、体幹になります。それも呼吸筋です。
呼吸筋はとても大きな筋で腹横筋や横隔膜など背部、腹部にまたがる大きな筋です。
実態人間は1日3万回呼吸をしています。
この呼吸筋は脚の筋や臀部の筋よりももっと大きな力を発揮できるのです。
それが呼吸筋になります。
この呼吸筋をフル稼働しましょう。
鼻から吸い一度息を一瞬とめて身体全体の力をみなぎらせます。
その後吐きます。そうすると身体の丹田付近に力が入り、地面をより強く押すことになります。
この呼吸のトレーニングを行なうことをお薦めします。
これを毎回10分程度、寝た状態で行ないます。
③寝た状態での呼吸トレーニング
③では、寝た状態で地面を背中、腰を呼吸の力で押します。
この地面を押す力こそ、立位の時の地面を押す原動力になります。
このトレーニングは簡単そうですが、呼吸筋を本当に意識して行うと
汗が出てきます。呼吸筋はそれほど、大きなエネルギー消費を行う為
身体の深部から汗が噴き出るような感じになります。
実際、私も毎回、呼吸筋でトレーニングを行なうことで
発汗とその後、トレーニングが終わってからも身体の深部から暖かい時間帯がかなり長い時間続きます。
これは筋トレによる新陳代謝が24時間程度続く状態に入っています。
ですのでその間は普通に生活しても大きなエネルギー消費となります。
ですので私は50分程度が限界です。
50分間呼吸を使い続けることで、かなり身体の負荷は大きくなり、
脂肪の燃焼も大きくなります。
この呼吸を使うには、まず③のような状態でマットを10分程度押しては緩める、押しては緩めるを
続けてみてください。
丹田に力が段々と入るようになり、より大きな負荷や速度をあげること、また可動域を向上させることに
なります。
呼吸はどの競技、どの動作にも必要です、しかし、なかなか意識しないと
呼吸筋を使えない状態で動いていることになります。
筋トレも同じことです、呼吸を意識することで筋トレ自体の質が大きく変化します。
ただ重たいバーベルをかつぐ、トレッドミルで走る、これでは汗は出ますが、
なかなか代謝を大幅に変化するほではありません。
身体の深部から汗をかく呼吸筋トレーニングで筋トレを行うことで、
ダイエット効率は大きく変化しますよ。
興味のある方は体験してみてください。
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