奈良市 ゴルフスイング専門ジム/ ゴルフのスイングトレーニングでスコアを80台に!!

奈良市 ゴルフスイングトレーニング専門ジムのasukaトレーニングクラブ。

今日はゴルフのスコア80台を目指すためのスイングトレーニングについて。

 

ゴルフではアイアン、ドライバーのスイングの安定がないとスコアを更新することが難しい。

しかし、このスイングがなかなか難しいという方が少なくありません。当クラブでは

ゴルフフィットネスの専門資格を有するトレーナーがゴルフスイングを基礎から分解してトレーニングを

行なうことでスイングの安定をはかります。

 

当クラブでは他のゴルフレッスンとは違いますのは、ゴルフの必要な身体の使い方を基礎から

分解して練習していきます。

特に、多くの方が質問がある、股関節への体重をのせる、フォロースルーの身体の回旋、など

を行うにはスイングを分解して練習を行わないと一連の動作では出来ません。ここが皆さん

一連の動作で何回も練習するのですが、一連の動きでは速度が速く意識することがなかなかできない為に

結局上手くならないでスイングを行うことになるのです。

ではまず

①アドレスの姿勢

②スイングでトップの位置の姿勢、動作

フォロースルーの姿勢、動作

この3つに大きく分解されます。

特にアドレスの時に、腰がまがる、膝が前に出るなどの姿勢はNGになります。

①股関節で地面を捉える

写真①のように、股関節が曲がった状態をヒンジといいます。

この股関節ヒンジが出来ることで安定したスイングのスタート段階になります。

この股関節を曲げることで、臀部、ハムスト、背筋でクラブを支えることが出来、この後のスイングが

とてもやり易くなります。

横から見た時に、膝が前に出る、腰が曲がるアドレスであれば修正していきましょう。

②アドレス練習トレーニング

練習方法としては、プレートなど軽い2~3kgを写真②のようにもち股関節を曲げる

練習を繰り返し行いましょう。

次に

トップの位置の姿勢と動作です。

②トップの姿勢、動作

クラブを振り上げる時に一番高い位置での姿勢では、右方向に回旋をしています。

その為、右の股関節に体重をのせ、胸椎も右側に回旋しています。

この時に必要になるのは、右の股関節に体重をのせるには左脚で地面を押して右方向に力を加えることが

必要になります。

これは力は反対方向から押すことでブレーキをかけやすくなるのです。これはゴルフでも同じこと。

右の股関節に体重をのせ、右側に回旋するには、左脚で地面を押して右に力を加える必要があります。

この移動する方向と反対側から押すイメージがとても重要になります。

⓷フォロースルー動作

最後にフォローする動作では先ほどのトップにあげるのと逆になります。

右脚で地面を押して左方向に体重を移動させる必要があります。またこの時右股関節が回旋して

左方向に完全に前向きになることが必要です。

その為、右の肘、股関節、足裏で左方向に押す意識があるとスムーズに正面から横方向に向くことが出来ます。

 

このようにスイング動作が3段階あるため、一連で動作を行うのではなく分解して一つづつ、

整理してトレーニングを行なうことで、実際のスイング動作に結び付くことになります。

 

ゴルフスイングは方向を一旦正面から横に向くために、動作にコツがいります。

このような動作は野球のバッティング動作にも良く似ているのですが、

なかなか最初は腕でスイングを行うなどのことがあるため、どうしてもうまくスイング出来ないことが

多くあります。

ひとつずつ分解して動作をトレーニングすることでゴルフスイングが上達することになります。

 

ゴルフでスコアがなかなか伸びない、飛距離がなかなか伸びないの原因は

スイングの動作の改善で解消できます。

トレーナー兼コーチ野島

ゴルフスイングトレーニング

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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