ジュニアトレーニング、ゴルフ専門トレーニング、体幹強化でスイングの安定を!!

今日はゴルフスイングについてです。

特に小学生~高校生くらいの方には特に意識してほしいです。

 

ゴルフのスイングで、ご相談を受けるのはドライバー、アイアンなどのショットが

なかなか安定しない。飛距離が出ない、などが多くあげられます。

ゴルフフィットネスのトレーニングを専門でおこなっている私も

長年多くの子供さんをトレーニングさせて頂いております。

ゴルフは一方向の動きに特化した競技です。特にとまったボールを打つ競技は

ほとんどありません。

その為、自分の体幹の安定度合いはプレーに大きく影響します。

では、スイングを安定させる打ち方とは。これは体幹の胸椎、肋骨、肩甲骨の動きが

とても重要になります。股関節のローテンションを重要ですが、それを活かすにも

この胸椎、肋骨、肩甲骨の胸郭部分の動きが重要になります。

写真①をみてください。

このスイングのフォロースルーの時に肋骨が前方に回旋しながら前に移動しています。

 

写真②~④に全て共通するのは、胸郭の動きで腕やバットスイングをしていると

いうことです。

体幹の胸郭の柔軟性があることで、動作が大きく変化します。

 

ではどのようなトレーニングを実際していくか。

⑤⑥

写真⑤⑥では同じような姿勢ですが胸郭が向かって左が崩れています。

右側は胸郭がしっかり使えて腕を上方に上げ続けています。

これは、向かって右はチューブで地面を支え手のひらでチューブを

支えてトレーニングを行っています。しかし、左側は抵抗がかかっていません、

ですので腕で身体を伸ばそうとしているのです。

しかし右は腕ではなく身体の体幹部分で腕を挙げようよする為に

しっかりと胸部がもちあがっています。

ゴルフにもこの胸郭の動きが重要になります。

特にジュニア世代の子供さんでスイングの安定をはかるなら正しい体幹を使うことが

重要です。又、この胸郭でスイングすることは、今後の怪我の予防にもなります。

ゴルファーの方で一番多いのは腰の疾患です。腰部ヘルニアが。

これはやはり胸郭ではない腰の柔軟性だけでスイングを長年行った結果とも言えます。

 

スイングの安定をはかるためにも、正しい体幹特に胸郭の部分のイメージを大切にして

トレーニングをおこなってみることは重要です。

当クラブではゴルフ専門トレーナーが正しい体幹の使い方を指導してプロ、アマの

ゴルファーの方をレッスンしております。

 

ゴルフスイング、アドレスの安定、飛距離アップを御考えの親御様お問い合わせください。

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asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

トレーナー兼ゴルフトレーナー野島

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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