近鉄奈良駅 パーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブです。
今日は男性の筋トレ、かっこいい背中の作り方トレーニングです。
今日から男性ダイエットシリーズを5回に分けて掲載していきます。
筋トレはやみくもに行ってのもなかなか効果があがりません。
では、どのようにすればいいのでしょうか。最近はお仕事がリモートで行う機会が多く
運動不足の方が少なくありません。
しかし、運動は行いたいがどのようにすればいいのかが、わからないという方は少なくありません。
男性の場合、胸やお腹に意識がいきがちですが、背中は自分で見えないだけに鍛えるのを
おろそかになりやすい部分です。
背筋は身体の中でもっとも大きな筋が存在しています。背中の筋肉を鍛えることで
大きなエネルギー消費にまずつながります。
そして腰痛などの予防効果にもなります。
男性の方で腰が痛いかたなどは、背中と臀部の筋が弱くそのことが原因で腰への負担増になり、
腰の痛みになっています。
背部を鍛えることがダイエットだけでなく、腰痛予防にもなります。
ではまず背中を鍛える場合
①②デッドリフト
デッドリフトを覚えていきましょう。
背筋は基本引く系のプル、ローと言われるトレーニングになります。しかし、このプル、ローは
なかなか背部に効かせるのが難しいメニューでもあります。その一つに背部の脊柱起立筋と言われる
姿勢を維持する筋を使えないとこのプルやローといったトレーニングメニューをおこなうことが出来ません。
その為、デッドリフトを正しく覚えることで、今後行う背筋でのトレーニングでの自身の姿勢を維持することが
可能になります。
③④懸垂
次にお薦めするのは背筋最強のメニュー懸垂です。
懸垂は単純に自分の体重を持ち上げる必要があります。
その為、背筋が弱いと1回程度しか出来ない方が少なくありません。
しかし、この懸垂は背筋を鍛えるというよりもフォームを安全に覚えるには
とても素晴らしいメニューです。
懸垂を行うにはまず小指、薬指以外の指を強く握るとまず懸垂は出来ません。
背筋を使うには、小指がわにある尺骨神経を優位に行う必要があります。
その為出来るだけ小指、薬指の2本でバーをもつイメージが必要です。
また脊柱起立筋を収縮させ、広背筋で一気に引くには肩甲骨が内転して下制する必要があります。
先程の指2本と肩甲骨を下げる意識がとても重要になります。
この懸垂を5回、7回、10回と出来るようになることで、背筋系の他のメニューをほとんど
苦にならいようになります。
逆に懸垂のフォームが出来るようになることで背筋をより効果的に鍛えることができます。
図1背筋
背筋は多くの筋から構成され、また強度の高い筋肉群です。
姿勢を維持する、物を引く、など様々な用途のある部分です。この筋が発達することが
筋肉の基礎代謝があがり、また筋肉のボリュームがつけば多くのトレーニングでフォームを安定して行うことが
可能です。
是非、男性の方で本気で身体引き締めをしたい、運動不足を解消してかっこいい身体になりたいと
お思いの方は背筋をまずは強化してみませんか。
asuka-sports.com
トレーナー兼コーチ野島
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