走る楽しみを知ろう、速く走るのは才能だけではないですよ!!

体幹トレーニングアドバイザーのノジこと、

あすか鍼灸整骨院・asukaトレーニングクラブの

野島竜一です。

全豪オープンテニスではジョコビッチ選手が2回戦に敗退、

こんなこともあるんですね。勝ったイストミン選手に拍手ですね。

勝負の世界では、絶対はないですからね。

それだけに今までジョコビッチ選手が

長い間勝ち続けることがいかに難しいかを思わせる

試合でしたね。

今日のお話しは

走る楽しみをしろう、才能ではない走る方を身につけて。

走るのは歩く動作からのつぎの段階ですよね。

子供なんかは走ることが最初楽しくて仕方ない。

でも年を重ねるごとに走ることが遅いと走らなくなったり

走ることを最初の走った程喜びを感じない。

それは何故か。走るのがなかなか速くならないからですよね。

走ることは才能だと。

いえいえそれは違います。

走ることは才能だけではありません。

確かに速く走るにはいろいろな要素があります。

しかし、速く走ることはほとんどの子供さんや選手は

自分の走りかたで走るからです。

自己流ではなかなか速く走ることは不可能です。

それこそ才能のある選手しか速くはしることは

出来ません。

速く走ることをカラダで感じることがまず肝心です!!

人間が自分自身で歩行以上のスピード感を

味わうには走るしかありません。

この走る感覚を自分で知ることが重要です。

速く走ることは自分の今までに知らない感覚を

しることになります。その感覚を楽しみましょう。

速く走るにはいくつかのポイントがあります。

まず、自分で高くジャンプしてみましょう。

ジャンプしたときに空中で自分の身体はどうなるか。

股関節や膝が伸びた状態でカラダがやや前傾気味。

これこそが速くなりるヒントですね。

速く走るには股関節、膝を踏み込んだ側の足が

出来るだけ伸びた状態が必要です。

いいかえればそれだけ地面を長い間踏むことが必要です。

走ることはジャンプ動作の連続ですから。

そして前傾姿勢です。速く走るにはできるだけ前傾姿勢を

維持することが要求されます。頭の重さは3~4kgと

言われています。頭をできるだけ前方にあることで前に

進む推進力に繋がります。

そして腕のスイングですね。前傾姿勢をとるということは

カラダにとっては怖いことです。

前方に倒れる可能性がある訳ですからそれを

支えるのが腕の後方へのスイングですね。腕を後方に高くスイング

することで前方と後方のバランスをとることができます。

そして最後に骨盤の高さですね。

世界のトップ選手をみて頂いてもわかりますが

骨盤が高い位置を維持しています。

それだけ臀部の力を十分に発揮することができます。

骨盤が高い位置にあることで地面を押す力が高い位置から行う

ことが可能です。

こういう動作を一つづつ覚えることが出来れば

速く走ることは可能です。

速く走ることを覚えると本当に楽しい。僕ももうすぐ46歳に

なりますが速く走ることはやはり楽しいのです。

風をきる感覚を覚えると本当に面白い。

それをもっと多くのかたに知ってもらいたいですと思う

日々です。

今日も皆さまに感謝です。

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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