筋膜リリースの可能性!! 

体幹トレーニングアドバイザーのノジこと、

あすか鍼灸整骨院・asukaトレーニングクラブの

野島竜一です。

とうとう、本年最大のイベントが明日、

あすかうまい会の忘年会です。

今年から様々なジャンルの方に集まって頂き行います。

凄~く楽しみです。

 

筋膜リリースの可能性を追求していく!!

今日、クライントの方にこんなご質問を頂きました。

”親指が痛くで色々な病院にいったけど、治らないと

言われたけど、一応聞くけどこの指治るかな。”

で、指見せていただくと親指の腱が癒着している感じでした。

指を伸展すると痛みがあるそうです。

早速、筋膜リリースを行うことにしました。

そうすると、痛みが軽減したとのことでした。

ここ数年、筋膜リリースを取り上げるメディアも少なくありません。

筋肉にはすべて筋膜という膜が存在します。

この膜が何らかの原因で癒着することで関節、筋の動きを制限することに

まります。この状態を筋膜リリースを行うことでこの癒着をはがしていきます。

 

最初はスポーツ選手にと思っていましたが、今では様々な人に効果が!

僕もスポーツ選手のリカバリーとして最初は導入しました。

しかし、色々な方に筋膜リリースを行う上で様々なあ可能性があると。

以前も手術で皮膚がねじれておられたクライアントの方がおられましたが、

その部分が痛むそうです。最初色々おこなったのですが

あまり変化がなく筋膜リリースを行うことにしました。

そうすると症状はみるみるうちに改善し最終的には

筋膜リリースで完全に痛みが消えました。

ほんとに色々な症状に対応できるツールです。

確かにスポーツ選手の疲労回復のツールとしても使用できます。

しかし、僕が感じるのは自分がどのような形で使えるか検討して

みることも重要です。

ツールの使い道が使う側によって、広がることもあるし狭くなることも

あります。

ぼくは、自分が使う道具の可能性をできるだけ追求していきたいと

考えます。

そうすることで今までできないことが可能になることがあります。

何事も追求心ですね。

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これがその道具です。↑ ガビランといいます。

今の僕には欠かせない道具です。

 

これからも、この筋膜リリースの可能性を追求していきたいと思います。

 

 

 

今日もありがとうございました(^^♪

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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