走る時に注意するのはお尻の高さです!!

体幹トレーニングアドバイザーのノジこと

あすか鍼灸整骨院・asukaトレーニングクラブの

野島竜一です。

後今年も1週間を切りました。しかし今年は本当に

毎日暖かい日々が続きます。

ここでお知らせが2つあります。

まず、年末年始のお知らせです。

12月30日の14時まで営業しております。

12月31日~1月3日までは完全にお休みです。

年始は1月4日から開始いたしますので宜しくお願い致します。

2つ目のお知らせです。来年度から土曜日、日曜日に

ムーブメントトレーニングセミナーを開催いたします。

2017年1月から開催予定です。

全10回コースで行います。前期コース・後期コースにわけて

行う予定です。

1回2時間~2時間30分を予定。

毎月の土曜日か日曜日に行う予定です。

開催場所は当クラブ内に施設で行います。

全コースの講習会費 1回1000円で行います。定員5名までの

少人数制で行います。

詳細はまた来月初旬にお知らせさせて頂きます。よろしくお願いします。

走るときに注意する事、それはお尻の高さ!

今から冬になりとサッカー、ラグビー、春高バレーなど全国大会の時期です。

競技をするうえでほとんどの競技が走ることを要求されます。

しかし、走る時にお尻が下がった状態で走っているケースが少なくありません、

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↑このようにお尻の位置を高く

おしりが下がった状態で走ると骨盤は後方に倒れていき結果

走る時に必要なハムストや臀部の筋肉を使わずに走ることになります。

本来地面を押すべき筋肉ではなく太ももの前面だけに移行した走りになってしまいます。

これでは速く走ることも難しいのでは、

ターンオーバーの際にはお尻を上げておくことで体重を前方方向に

かけやすくなります。しかし、お尻が下がっていると体重が後方に

ありすぐにスピードアップすることが難しくなります。

トップ選手の走りを参考にしよう!!

僕は、トレーニングを指導する際には一番わかりやすく

説明するには世界のトップアスリートを例にあげて説明します。

例えば、世界で一番速い陸上選手のボルト選手などトップアスリートは走る

時にお尻がどうなっているか?

必ずお尻の高さは高いところにあります。サッカーや野球、アメフトなでの

トップアスリートの走る姿をみてください。皆お尻の位置が高いです。

これが結論です。お尻の位置が高い方がすぐにトップスピードに入ることが

出来るからです。

是非、お尻の位置を自分で確認してください。

少し意識するだけでも走る速さは変わりますよ。

是非一度試してください。

今日もありがとうございました。

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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