9月4連休も当クラブではトレーナーが各自
様々な競技会場にて試合を見にいっております。
実際にの試合を見ることで動作の確認や
走り方などのプレーを見て次のトレーニングに活かしていきます。
本日もサッカーの試合を観戦しにいってきます。
女性の筋トレを当クラブでは専門で行っております。
女性の筋トレは男性と違い、高重量を行うだけではなく、
女性らしい身体を希望されるお客様が少なくありません。
いかに女性らしさを筋トレ等でおこなっていくかが鍵になります。
高重量ではなく、軽重量で正しいフォームで体型にあってトレーニング方法を。
高重量でのトレーニングは筋線維に大きな負担をかける為に
筋肉も太くなります。しかし、女性の場合は筋肉を大きくするというより
脂肪を落としていき、身体を引き締める方向でのトレーニングが人気となります。
また、女性らしい身体をつくる為にもヒップアップやバストアップ、
そして二の腕の引き締め、お腹の引き締め、顔の引き締めなどを
求めらる方が少なくありません。
その為にはただ高重量で行うだけではなく、身体の部位ごとに負荷設定も
変わってきます。
殿筋などのヒップではスクワット動作が必要ですが
出来れば片足でのブルガリアンスクワットがお薦めです。
片足で殿筋に負荷をかけて行うことでヒップアップにはとても
効果的です。
①ブルガリアンスクワット
片足をマットなどにおいてスクワットを行います。
この時に片足で支え殿筋をしっかりと意識することが重要になります。
この写真では負荷をもっていませんが実際には太ももにチューブをつけたり
両手にダンベルをもって行います。
軽い負荷でも殿部への引き上げ効果は抜群です。
次にデットリフトです。
②③デットリフト
身体を前傾し背筋、殿筋とハムストで重りを支え、お腹の腹圧を
しっかりかけて行います。臀部の引き上げ効果だけでなく
背筋強化になり姿勢を正しくすることにも効果があります。
姿勢が正しい位置で維持できれば見た目はかなりかわってきます。
お腹ですが、まずは回数ではなく、恥骨とおへそを近づける
ことから始めましょう。
④⑤腹筋Cカーブ
お腹の引き締めで腹筋のシットアップを回数を行うようにするには
恥骨とおへそをくっつける意識が必要です。腹筋では腹直筋と言われる
部分が伸びようとする時に力を抜いた状態で行うと
10回くらいで限界にきます。これはお腹の圧が抜けると腹筋を作動させる
力がなくなり結果腹筋を回数を行うことでできません。
この写真のトレーニングではストレッチポールの上でシットアップを行いますが
お腹の圧が抜けていると起きあげることは出来ません。
それは脊柱部分しかほとんどポールに密着しない為に
他の反動が使えないので純粋にお腹の力が必要になります。
このトレーニングで10回出来れば普通のシットアップでの腹部への引き締め効果は高まります。
臀部やお腹の引き締めには高重量で行うというよりまずは臀部に正しく効かせる
ことが重要です。
スクワットは高重量を行えるのですが大腿部前面などの負担も大きい為に
純粋に殿筋だけを意識することは難しくなります。そうであればブルガリアンスクワットが
お薦めです。腹筋でも同じことが言えます。
恥骨とおへそを近づける意識が下腹部の強化になり、腹筋トレーニングでの
効果が高まります。
明日は顔、二の腕、バストアップなどのトレーニング方法についてお届けしていきたいと思います。
女性らしいボデイメイキングをされたい、身体を引き締めていきたいなど
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女性トレーナーも在籍していますので安心してご連絡ください。
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トレーナー兼コーチ 野島