今日は筋トレの効果がなかなかあがらない、なかなか筋肉が付かないなどの
ご相談がありましたので、失敗しない筋トレ方法をお伝えしていきたいと思います。
筋トレの効果をあげるには大きく2種類の目的があります。
筋肉をつけてたくましくなりたい。
筋トレでダイエットをしたいと。
大きくは2種類があります。
しかし、筋トレでたくましくなるには筋トレの負荷設定や行うセット数や
などが重要になります。軽い負荷での筋トレではなかなか筋線維を大きくすることは
出来かねません。
ある程度の負荷をかけることが必要になります。
クロスフィットトレーニングはこの両方を可能にするトレーニング方法です。
クロスフィットトレーニングはただ筋トレだけをガンガン行うのではなく、
筋トレに有酸素運動(無酸素に近い)を交互に取り入れていきます。
この交互に行うことで、筋トレの効果をあげることができます。
クロスフィットトレーニングでは
バーベルやダンベルをただ重い重量で行うだけではありません。
強いパワーを発揮するには
スピード×重さが必要になります。このスピードをクロスフィットトレーニングでは
重要視しているのと、体操的な要素を取りいれて体幹力を強化しています。
実際に負荷をかけ続けて動くにはこの体幹力が強くないと現実的には
トレーニングで怪我をするリスクが高まります。
その為に体操的な要素のトレーニングを積極的にい動員し身体の可動性などを出来るだけ
積極的に行っております。
①ベア歩行
写真①のベア歩行では四つん這いで前方に進んでいきます。
対側の手足で進みます。この時に重要なのは身体のラインです。頭~お尻までのラインが
一直線になっていて腰が丸くならない、反らないことが重要になります。
このトレーニングでは肩関節や股関節、体幹力をつけるとてもいいトレーニングです。
見た目よりもなかなかハードなメニューです。
②③ BOSSでのトレーニング
写真②③ではBOSSでのトレーニングです。
BOSSでのトレーニングではバランスがとれにくい所でのプランク姿勢から腕を伸ばした
状態にしていきます。
これを10回程度繰り返します、お腹、肩関節にとても効果があり
腹部を鍛えるにも有効的なトレーニングです。
このような体幹を強化するトレーニングを行うことでより
筋トレの効果を向上することが出来ます。筋トレも出来るだけ身体全身を
使うメニューで行います。
それに有酸素系運動を交互に行います。
ただ簡単な有酸素系ではなくスピードを重視したトレーニングを。
回数ではなく秒数で。10秒筋トレ10秒のスピード系有酸素といった具合で
6~8種程度のメニューを構成していきます。
例えばバービージャンプなどを
④バービージャンプ
腕立てとジャンプを組みあわせた内容です。
これを一定のスピードで行います。
筋トレのあとにこのようなスピード系有酸素をそして筋トレといった具合で。
このトレーニングがとても筋力アップするには有効です。
筋線維に負荷とスピードが両方かかることで筋力向上に繋がるのです。
クロスフィットトレーニングは3か月程度行うことで
身体つきが変化していきます。
クロスフィットトレーニングはただ筋トレを行うだけでなく
スピードを重視した有酸素系トレーニングが筋トレの効果を増大にします。
是非、クロスフィットトレーニングをしてみませんか。
動けて筋肉がついているそんな身体へ。
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