本日は自宅で出来るトレーニング、持久力を向上するトレーニングです。
自宅でも持久力を維持するトレーニングを行いましょう。
持久とは心肺機能をあげるトレーニングです。
外を走ることもいいですが、最近では多くの方が走られていて
いますし、走ることが苦手な方もおられます。
そんな方には自宅で出来るトレーニングで心肺機能をあげていくメニューを
ご紹介しましょう。
持久力をあげるのに何十分も走ったり、何時間も歩くことは
時間に余裕がない人にはなかなか難しいことです。
HIITと言われる高強度トレーニングならなんと8分間で終わります。
8分間頑張るだけ1時間ランニングした時よりももっと持久力が向上します。
今日はそのHIITと言われるトレーニングのご紹介です。
8分間行うトレーニング
10秒行い20秒休憩 合計30秒これをいまから10セットを2回します。
1セット終わると2分休憩
合計で10+20=30秒×10×2=600÷60秒は10分−休憩2分=8分になります。
メニューは5種目です。
まずは腹筋
①腹筋
膝、股関節90度にまげて肘が反対の膝につくまでしっかりと身体を
起こします。この時に肘だけなく胸椎からあがる意識で10秒間頑張りつづけます。
10秒したら20秒休憩しましょう。お腹の斜めにある腹斜筋に効果があります。
↓
次はプッシュアップ
②プッシュアップ
地面に胸がつくところまで出来るだけ下げていきます。
10秒間頑張りつづけます。終わると20秒休憩です。
手の位置はみぞおちのラインにおいて行いましょう。
胸部に効果があります。
↓
次はスクワット
③スクワット
手を前に組んで大腿部が床と平行になる所まで下げましょう。
10秒間休まず行います。回数ではないです。
10秒間休まず頑張ります。終わると20秒休憩
腰が曲がったり大腿部がしっかりと床と平行な位置まで下ろして
臀部、大腿部前面、後面に効かせましょう。
↓
次はランジです。
④ランジ
この写真④ではバーベルをかついでいますが自宅なら無しで
大丈夫です。しっかりと前方に足を踏み込んで後ろの膝を落とします。
両方の膝ともに90度くらい曲がったいるのが理想です。
膝の位置が前脚のつま先よりも絶対出ないようにしましょう。
あくまでも股関節を曲げるトレーニングです。
臀部や大腿部に効かせましょう。
これも10秒間交互に休まず行います。終われば20秒休憩
↓
最後にマウンテンプランク
⑤⑥マウンテンプランク
この最後の瞬目では胸とお腹に効果があるメニューです。
肘は肩幅より広めでつきます。
床と身体が平行なところからお尻を頑張ってあげていきます。
10秒間頑張ります。終われば20秒休憩です。
これを今度は最初から行います。
この5つのメニューを合計2セット行い2分休憩し
また2セット行います。
これで8分間です。
意外と簡単とお思いですが10秒間トレーニングも意外と長いです。
これがHIITトレーニングといいます。
このトレーニングでは無酸素状態が続くために10秒でも非常に
心肺機能を高めることになります。
是非、時間の無い方にはお薦めです。
8分間を週2回~3回行うだけで
1時間トレーニングをしている、ランニングをしている効果が挙げられます。
是非、行ってみましょう!!
自宅でトレーニングを頑張りたいとお思いの方、オンラインでもトレーニングレッスンして
おります。気軽にお問い合わせください。
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asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
トレーナー兼コーチ 野島