お腹周りのダイエット、お腹を凹ませるのは年をとると
簡単ではありません。
これは重力で下に下に体重がかかるためにどうしてもお腹周りの
脂肪が垂れてきます。
この現象が長期間続くことでお腹周りの肉が垂れさがってきます。
このお腹周りを引き締めるには腹筋を行うトレーニング方法について
お話していきます。
骨盤を持ち上げて逆腹筋をしてお腹を意識しよう
腹筋というとお腹を骨盤の方に近づけるシットアップトレーニングが
有名です。
①②シットアップトレーニング
この腹筋でもお腹を意識することは出来るのですが、
起き上がる際にお腹というより腰を反る傾向があり、腹直筋や腹斜筋を活動的に使うことはむずかしい
ことが少なくありません。
どうしても腰が反ると腹直筋を意識することが難しくなります。
③④⑤
写真③④⑤ではぶらさがった状態から骨盤を持ちあげるトレーニングで腹筋を
収縮させています。
このトレーニング方では腰が伸展しにくいために骨盤をもちあげることで
お腹を引きしめる効果が高いです。
ボールを脚でもっていなくても写真③のように脚をあげるだけでも大きな効果があります。
骨盤と胸椎部分をくっけようとする意識がお腹の筋肉を収縮させてくれます。
この腹筋では体重が下にかかるために腹部が伸びた状態をつくりやすく
お腹を出来るだけ伸ばした状態から収縮することができ非常に腹筋を引き締めるのに
効果があります。
当クラブでもほとんどの方がこの腹筋を行っています。
写真④⑤では足が地面からはなれた状態から行っていますが、
足が地面についた状態からでも行うことで腹筋へ収縮効果は高まります。
お腹がなかなか痩せれない方、是非逆腹筋を行ってみてはいかがでしょうか。
お腹を引きしめたい、なかなかお腹が痩せない方、気軽にご相談ください。
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トレーナー兼コーチ 野島