ダイエットトレーニングが変わる、筋トレを有効的に行う方法とは。

当クラブでは、4月から新しいトレーニングがスタートします。

まずは、野球アカデミーです。野球に特化したトレーニングを投手むけに

行います、どうすれば速い球を投げれるか。その部分に特化した野球アカデミーです。

担当は、高校時代140kmの速球で大学からも推薦がきた福野コーチが指導にあたります。

 

又、4月から女性専用のトレーナースクールをオープン予定となっております。

トレーニング理論、栄養学、エステ知識など現在は女性トレーナーが活躍している

時代です。当クラブでもほとんどが女性トレーナーです。是非、女性の視点、観点からの

トレーニングコーチが話題を呼んでおります。

当クラブも各カリキュラムをカスタマイズできる内容でお届けしたいと思っております。

 

 

今日の投稿は、

ダイエットトレーニングが変わる、筋トレ方法です。

女性では筋トレはなかなかとっつきにくいイメージがあります。

しかし、筋トレはただ重たい重量で追い込むだけではありません。

軽い負荷でも高強度なトレーニングを行うことで、大きな負荷を身体に与えることが

出来ます。

今日は、その辺りをお話していきたいと思います。

軽い負荷で強度をあげるには、最初の体幹部分の意識がとても重要です。

例えば、

①可動域が狭いスクワット

写真①のようなスクワットをされておられる方少なくありません、これには

問題が2つあります。可動域が狭い為に関節に付着している筋をフルで活用で来ません。

次にこの可動域では体幹部分にかかる負荷も少ない為にコア周辺の筋が活性しません。

 

②完全なスクワット

写真②では股関節が90度以上まがり股関節周辺や体幹部分への負荷も大きくなっている

動作となります。このようなスクワットを行うことが本来の筋トレでも軽い負荷でも大きな

効果を見込めることになります。いかに100kgで写真①では大きな筋肉への負担はある一定の

部分だけになり、ダイエット効果は薄れることになります。

 

③負荷が小さい背筋トレーニング

写真③はローと言われる背筋の筋トレの代表的なメニューです。

この姿勢では腰がそっている為に背中への負担はあまり大きくはありません。

また、身体からバーベルが離れている為に、腕の負担が大きくなると思われます。

④股関節、背筋をつかって効果的なロー

写真④では身体が前傾している角度が違います。

この状態から腕を下すことで広背筋への伸張度合いは大きくなり、

背筋にかかる負荷も大きくなります。

 

このようなトレーニングの方法によって効果は全く別次元のものになります。

写真②④とも強い体幹が必要になります。しかし、弱い体幹でのトレーニングを

いくら行っても結果、身体への負荷は限定的になります。

ダイエットがなかなか出来ない方は、このあたりの意識がとても必要になります。

体幹を強くするには、関節のどの可動域でトレーニングを行っても同じフォームで

行えることが結果的にバランスのとれた身体づくりに繋がります。体幹にはとても大きな筋肉が

付着しています。この体幹の筋強化を行い続けるにはある程度の可動性が必要になります。

 

是非、筋トレでダイエットをお考えの方、重さにこだわるのではなく

しっかりと身体の本来使うべき筋を使ってトレーニング出来るようになりましょう。

結果引き締まった身体をつくることになります。

 

ダイエットトレーニングでお悩みの方気軽にお気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

トレーナー兼コーチ 野島

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。