奈良市 パーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。
今日は私北本がお届けします。
お腹企画です。
お腹が気になる方は少なくありません。
なかなかお腹って凹まないし引き締めるのが難しいと思われがちです。
しかし、お腹を凹ます方法があるのです。でも一つだけ注意事項として
お酒をすごく飲む方は控えて欲しいです。お酒、アルコールをあまり
摂取すると脂肪が硬くなり、また冷たくなり脂肪がなかなか落ちない身体になります。
しかし、お酒をあまり飲まない方は脂肪も柔らかいので運動などで比較的にお腹周りがすっきりしてきます。
まずお腹を凹ますには2つの方法があります。
ひとつは、運動でしっかりと代謝をあげます。特にお腹だけでなく、背筋や下半身も積極的に
運動トレーニングを行ないます。次に運動と平行して欲しいのが姿勢を意識することです。
姿勢ってほとんどの方が気になると思うのですが、姿勢が崩れるとどうしても
身体の筋肉が偏って動いていることになります。特に猫背、反り腰などの方は
身体を支える筋が低下することで重力に対抗することが出来なくなります。
この現象は一番危険で身体を支える筋が低下することで姿勢が大きく崩れ運動機能が低下します。
運動機能の低下は基礎代謝を大きく減少することになりまず太りやすい体質になります。
これではお腹周りは脂肪が更に付着していくことになります。
脂肪は基本仕様していない筋肉の部分についていきます。その為お腹の脂肪が多いのは
腹筋だけでなく、その周辺の筋を使わなくなってきていることになります。
実際に私がおこなっている方のトレーニングではまず
お腹周辺ちいうよりも体幹を強化するトレーニングを徹底して行います。
姿勢が崩れないためには脊椎の部分の筋を強化することがお薦めです。
①マウンテントレーニング ②腸腰筋トレーニング
写真①ではプランクの姿勢からお腹を引き上げて臀部を高くあげていきます。この時、脇を閉める意識が
必要です。脇を閉めることで背筋への意識も高まります。
②では地面ギリギリまで脚を下げていきますが、脚を下げるときに腰を絶対浮かない状態で行ないます。
腰が浮くと腸腰筋をうまく作動出来ないので、その部分に注意して行います。
このようにまず脊椎に付着して姿勢に関わる筋肉をしっかり強化しましょう。
運動を行う際に姿勢を維持することはとても重要です。
60分のトレーニング、ウォーキングを行う際にどの程度姿勢を維持出来ますでしょうか。
10分、20分しか同じ姿勢を維持出来ないのでは、運動をしてもあまり大きな効果が見られないかも
しれません。
特に姿勢を維持するには呼吸を正しく行うことがとても重要です。呼吸をお腹ばかり意識して行っていませんか。
実際、呼吸をつかさどる肺は背中側に多く分布しています。その為しっかりと呼吸を行うことで
より姿勢を維持することが出来ます。呼吸を出来るだけ吸う時に背中に入れる意識で行うと
姿勢を安定することで出来ます。
これは姿勢を維持するのが身体の背部にある筋の為です。
お腹を凹ますにはまず正しい姿勢を維持することが出来るトレーニングを行ない、その後
お腹周辺のトレーニングをおこないましょう。脊椎が強くなるとお腹周りが活動し始めます。
お腹を凹ますにはまず脊椎を強くしていきましょう!!