奈良市 パーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。
梅雨も明けて暑い日々が続きます。
当クラブでは、ボデイメイキングの専門施設で
特に各年代別でのトレーニングの内容や考慮しておこなっております。
特に50代、60代の方で運動経験の無い方、トレーニング経験の無い方が当クラブは
ほとんどの方が占めております。
では、運動経験やトレーニング経験の無い方や経験の年数が短い方へのアプローチ方法を
今日はご紹介していきたいと思います。
まずトレーニングや運動経験の無い方や経験年数が短い方には
身体の動きを理解して頂く所からのアプローチが大切になります。
身体は年数を重ねると、なかなか癖や動作エラーが多くなりそのまま筋トレを行うと
怪我や効果が薄れる可能性が高くなります。
まず覚えて頂きたいのが関節の動きを理解して頂きたく思います。
トレーニングはあくまでも身体の機能を強くしていくことになるのですが
その為には、自分で身体の動きを理解しておくことがとても大切になります。
①呼吸の行う方法・・・吸って、吐く。 呼吸は基本鼻から吸って口から吐く。
この動作をトレーニング中にも忘れないようにしましょう。
②呼吸はお腹ではなく背中で吸う・・呼吸を行う際にお腹を膨らませる方がいていますが、
間違いではないのですが、呼吸は基本お腹と背中と両方に酸素を入れることが必要になります。
⓷マット運動から始めよう・・まずはいきなり筋トレを行うのではなくマットで呼吸のトレーニングから始めましょう。
マットでのトレーニング
マットでの運動が出来ることで、その後の立位でのトレーニングがとても有意義になってきます。
しかし、逆にマットで呼吸などが出来ないと立位では姿勢が崩れることになります。
②立位でのトレーニング
マットでは腰椎がマットについた状態で行うことが大切になります。
この①の姿勢がきちんととれることで、②の立位でのトレーニングでは腰椎が丸くなる、
腰が反るなどの動きがあると正しい筋トレが出来なくなり、筋トレの効果が出にくくなります。
その為、まずは①のマットで腰椎がマットにしっかりついて、胸を張り肩甲骨もマットにつけることが
できるようにトレーニングしましょう。
⓷関節のダイナミックストレッチ
次に大きな関節を動かすトレーニングに入っていきます。
特に股関節、胸椎の動きはとても大切になります。
しっかりと関節を動かしていくことで筋トレの効果を高めることになります。
④胸椎のトレーニング
⓷④は③は股関節内旋、④は胸椎の回旋動作のトレーニングになります。
この胸椎、股関節の動きが正常な位置に戻ることで筋トレの効果が高まるのです。
関節の動きを自分でも左右差などがわかることでどの関節をしっかり動かす必要性があるかを
ご自身でも理解して頂けることがより自分の動きを客観的にみれると筋トレ効果があがります。
筋トレ初心者の方でも、正しい順番でトレーニングを行なうことで、筋トレの効果を実感して頂けます。
しかし、我流で行うと、メニュ―の構成だけでなく、トレーニングの基礎的な部分、それは身体の動かし方、
呼吸方法が正しいことで、筋トレの効果は50代からでも効果は出てきます。
是非、トレーニング未経験、運動経験の無い方でも筋トレでしっかり効果を出して
トレーナー兼コーチ野島