奈良市のダイエットジムのasukaトレーニングクラブです。
今日はダイエットを行われている方、今から始めようとする方向けのトレーニングについてです。
ダイエットで筋トレ、自重トレ、有酸素運動様々な運動を行うことを
動画サイトでもあります。しかし、運動動作を正しく行うのと、そうでないのでは
効果が違うかもしれません。
運動動作では自分の身体のボディチェックを行うことをお薦めします。
特に身体には多くの関節がありこの関節を正しく使うことで筋トレなどの運動効果が
大きく違います。
これは関節可動域と呼ばれるものと腹部の腹圧運動が鍵になります。
①関節可動域
②腹部の腹圧運動
この①②は運動動作においては欠かせないといってもいいです。
①の関節可動域は身体が硬い、柔らかいというだけでなく、正常な関節が運動動作時に
どの程度の可動域を出し、その運動強度に耐えれるか。
この運動強度に耐えれないと実際には柔軟性はあるが関節の強度としては不足していると
怪我につながります。
よくある状況として新体操などの競技でとても身体が柔らかい、でも怪我が多い。
これは、関節可動域が広いのですが関節の強度がないのです。
その為強度の高いメニュー動作で関節が耐えれなくなり怪我につながります。
これはダイエットでも同じです。関節可動域があるというのはその関節可動域で負荷に耐えれるかが
鍵になります。
そしてその鍵を握るのが②の腹部の腹圧になるのです。
正しい腹圧をかけることで、負荷にも耐えれる関節可動域をつくることが出来ます。
運動では例えば速く走る動作、しかし、股関節の可動域、膝、足首、胸椎などが
強い負荷に耐えれないと速く走れば走るほど、関節に大きな負担がかかり結果
怪我や痛みにつながり速く走る動作自体が出来なくなります。
これは速いというスピードに耐えれるかどうかになります。
スピードが速いとその関節にかかる負担はまったく別になります。
5km/hと10km/hでは関節にかかる負担は当然大きくなります。
この時に走る際の関節可動域でこのスピードに耐えれる身体をつくることが
大切になります。
筋トレでも同じことが言えます。
20kgでのスクワットと80kgでのスクワットでは
関節にかかる負担は別次元になります。その為、重くなると関節の可動域が狭くなる方は少なくありません。
これはその可動性での負荷に耐えれる強度の問題です。
その為に腹部の腹圧を強化し体幹部分の強度を耐えれるようなトレーニングをおこなう必要が
あります。
筋トレ、スピードトレーニング、サーキットトレーニングどれを行うにしても
①関節可動域
②腹部の腹圧は欠かせないと思います。
是非、これからダイエットを始める、今行っているがなかなか成果がないと御思いの
方気軽に体験してみてください。
asuka-sports.com
トレーナー兼コーチ 野島