女性専用ダイエットトレーニング、今日は棚橋ゆかりが担当します。
ふくらはぎのむくみ、冷え性などでお悩みの女性の方多いとおもわれます。
そんなお悩みを一緒に解決していければと思います。
冷え性やむくみの原因はまず、血流がよくない、運動不足、立ち仕事が多いなどが
あげれらます。
しかし、ふくらはぎは第二の心臓と言われるくらい本来は身体の上部に血流などを届ける
ポンプ作用があります。
このポンプ作用を促すには、ふくらはぎの運動は欠かせません。
特に、年々このふくらはぎに水分がたまり、ふくらはぎが太くなり、むくみや冷え性などに
移行いていきます。
では、どのような運動やトレーニングがいいのでしょうか。
①ウォーキング
②筋トレ
③マッサージ
どれも大切なのですが、
歩くことが足のむくみの解消にはあまりなりません。
特に歩行時にふくらはぎを使っていますが、それほど大きな運動ではありません。
筋トレもこの部位を単独で鍛えることがなかなか難しいです。マッサージも自分で行うには
少し難しい部分もあります。
まずおこなってほしいのが、
①つま先を挙げる運動です。
歩行時につま先を意図的な挙げることでふくらはぎが伸張されます。
①つま先をあげてのトレーニング
つま先を挙げることでふくらはぎが大きく伸張されます。この伸張が大切です。
歩行時にほとんど方がつま先が下がって歩行しています。これでは歩行を行っても
ふくらはぎの引き締めには大きな効果がないと言えます。
次にストレッチです。
このふくらはぎはかなり硬くなりがちです。あまり血流が悪いと静脈瘤などになることもあります。
ストレッチはふくらはぎだけでなく、下腿部~大腿部、臀部まで全部をストレッチしましょう。
筋肉を引き締めるには収縮作用がないと鍛えてもあまり効果は薄いです。
②ストレッチ
③ストレッチ
写真②③のように脚全体のストレッチを行います。ただ、静止するなら20秒程度までです。
それ以上静止させると筋トレなどのパフォーマンス効果が下がります。
ストレッチをして筋トレをします。
④⑤筋トレ
写真④⑤のような筋トレとくに脚の後面をストレッチしやすいメニュー構成で行ないます。
そしてまたストレッチといった感じで。
これを繰り替えすことで筋の収縮能力をあげていきます。
そうすることで血流を改善し、むくみ、冷え性などを改善することになります。
私もこんな感じでトレーニングを行いふくらはぎのむくみ解消につとめています。
なかなか自分ではわかりにくい部分でもありますが、
すこしストレッチなどのフォームを覚えて頂けることでふくらはぎの引き締めに効果があると
おもいます。
是非、お試しください。
asuka-sports.com
トレーナー棚橋ゆかり