今日は男性のダイエットシリーズです。
男性も今ではダイエットをする時代。なかなか引き締めをするにも自分で独学が簡単ではありませんね。
トレーニングは日々進化し、10年前とは様々なことが変化しています。
その一つがトレーニングの理論です。
10年くらい前まではトレーニングの理論が正確に確立していないというか、
日本にはそういう文献や指導できる内容の資格がほとんど存在していませんでした。
その後この10年くらいで飛躍的に進化しているのは、このトレーニングの理論の部分です。
特に筋トレといっても方法、理論など様々で自分に適応した内容のトレーニングを行う必要があります。
特に男性は重量にこだわる方が多くトレーニングの質よりも重さにこだわる傾向があり、また
プロテインの過剰摂取をする人も少なくありません。
はっきり言ってプロテインを飲むにはそれだけの消費エネルギーが要ります。
消費しないままあプロテインをのむことは逆に体重だけを増加させることにもなりかねません。
トレーニングをどの程度行うか、どのくらいの頻度で行うか、又はトレーニングの目的は何か。
このあたりをまず明確にすることでトレーニングの理論のどの部分を挿入していくかが決まります。
又男性の場合、筋トレをガンガンすればいいとお思いですが、筋トレは諸刃の剣です。
フリーウェイト、マシーントレーニングどれをするにしてもコア発揮、関節可動域、フォームが
正しく出来ることで筋トレでのダイエットの効果が出てきます。
男性で筋肉をつけて、太くごつい筋肉にするのか。それとも細身の筋肉をつけていくのか。
これは本人様の希望によって筋トレでの重量設定なども変化します。特に最近では
芸能人でも筋トレをして身体づくりをされている方は少なくありません。
その為筋トレのトレーニングも一般的になってきていると思います。
私がお薦めするのは、自分の乳酸値をあげ、本来の限界を少しもちあげて行う
HIITトレーニングをお薦めしております。このトレーニングでは、有酸素系トレーニングと筋トレ、
瞬発系などを組み合わせ、身体的な機能のパフォーマンスを向上させるトレーニングです。
このトレーニングでは、全身を万遍なく強化します。その為、スピード、筋力、持久力と
全てを強化するサッカー選手のような体型を目指すのようにトレーニングになります。
しかし、基礎的なコア、フォーム、関節可動域をまず正確に行う所から入りその部分を徹底的に行います。
そうすることで、トレーニングの幅が大きく広がるのです。
関節可動域を狭くするトレーニングは筋トレの効果ではなく、自己満足だけになりがちです。
正しい範囲、正しいコア発揮を出来てこそ、その後のトレーニングの幅が変わります。
HIITトレーニングはその為、トレーニングの方法も少しジムで行うような感じとは少し違います。
本来、スポーツジムではマシーンでゆっくりトレーニングといった形がフリーウェイトで
行ないます、その為瞬発的なトレーニングやスピードを扱うトレーニングがなかなか出来ません。
しかし、トレーニングで重要になるパワーは重さ×スピードなのです。
このスピードが上手く作動してこそ、筋トレでの強いパワー発揮になります。
パワーを発揮するにはこのスピードトレーニングが必要です。これがサッカー選手のような
均整の取れた身体をつくることになります。
HIITトレーニングには、このスピードを補うトレーニングがあります。
瞬発力系のトレーニングを導入することでダイエットの効果は俄然変化があります。
スピードを発揮するにはとても大きなエネルギーを消費します。その為短距離での
スピード系選手のような均整のとれた身体を手に入れることになります。
是非、HIITトレーニングで瞬発力、筋力、有酸素系を全てを導入するトレーニングで
この夏サッカー選手のような引き締めボディを手にいれましょう!!
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
トレーナー兼コーチ 野島