奈良市、木津川市、生駒市のお子様の走り方指導教室 毎週行っております。速く走るには、才能ではありません!!

当クラブでは走り方指導教室を毎週ほとんど土日に開催しております。

ただし、速く走るには、様々な要素がありただ100mを走る陸上の

練習をすればいいのでありません。

 

特に小学生1年生~中学3年生くらいまでは走り方の基礎となる

身体の使い方が重要になります。

今日から3日間

当クラブで行っている速く走る、速く動く教室の内容をお届けしていきたいと

思います。

 

毎週土曜日は19時~20時30分 月3回  7歳~13歳くらい 体育館

毎週日曜日9時30分~11時30分 月4回 6歳~14歳くらい グラウンド

毎週火曜日 15時30分~16時30分 未就学児クラス3歳~6歳くらい 体育館

 

クラスは体育館で行うクラスやグラウンドでも行っおります。

ただし、日曜日はタグラグビーという競技も一緒に練習しております。

 

速く走る教室を当クラブではトレ塾というホームページ上でも紹介しております。

 

この教室は3年前から行い、現在では多くの方が来られています。

但し少人数制をモットーにしておりますので

50人とかのクラスではなく10~15名までのクラス編成としております。

またトレーナーも2~4名が常時指導に入ります。

 

多くのお子さまを一度に見るとほとんど、腕の振り、脚の動かし方などは

細かい説明やアプローチをすることは不可能になります。それではこちらが行う

メニューをとりあえずこなす形になります。それでは伸びるお子様と

出来ないお子様が出来、これでは全体のレベルをあげることは出来ません。

 

当クラブでは少人数で行い、出来るだけ全体のレベルをあがるような

教室運営を行うとともに、いかに様々な競技にでも適応できる内容の

練習をおこなっております。

 

現在では様々な競技のお子様が走るトレーニングを頑張っています。

なかなか運動が苦手、サッカーをしているが速く走ることがなかなかできない、

最近では運動を覚える前に競技を行うことで本来の運動をわからないお子様も

少なくありません。

 

運動能力がいい?運動神経がいい?というのは本来は

遊びの中から覚えた経験から自分でその引き出しを沢山つくり

それが競技の中で応用されていきます。

 

その為、現在では走る時に多くみられる現象が

内またで走る、腕を振らないで走る、脚がO脚で走る、

走る時に身体が前後に揺れる、などのご相談が少なくありません。

走る動作を本来は移動手段です。

走る動作に問題がある場合、それは歩行にも問題があります。

 

速く走るには、歩行動作から改善する必要があります。

また、関節を連動することが出来ないお子様も多く腕を振らずに

走る方が少なくありません。

まず、移動手段で重要なのは、地面を踏む足裏と上半身で

上体を動かすことが重要になります。

この2点が出来ないと走る練習を行っても

なかなか効果は上がらないと思われます。

 

地面を踏む感覚がないと足裏の踏む位置が毎回ずれることは

不安定な要素で走ることになります。又上半身を使えないと

股関節の動きを速くすることは出来ません。脚の回転速度は上半身の腕と胸椎の回旋

速度で決まるのです。

 

このことをまず覚えて走る練習をしていきます。

難しいことを記載しておりますが、実際にの練習ではこの事柄を

いかにお子様でも理解して頂けるかを考えてわかりやすく練習しております、

ですので30人~50人とかの大人数ではなかなか指導をすることは出来なくなります。

 

速く走るには、まず身体の様々な関節をしっかりと伸ばす、曲げる所から

入っていきます。関節をしっかりと使うにはダイナミックストレッチと呼ばれる

関節を正常な範囲まで動かすことが速く走る第一段階になります。

①関節のダイナミックストレッチ

写真①では股関節のダイナミックストレッチを行っております。

このストレッチでは股関節の伸展、外旋といわれるストレッチを行い走れる身体の

関節づくりから行います。

 

② 同手同脚運動

写真②では同じ手と同じ脚を伸ばすストレッチです。

この運動で重要なのは出来るだけ自分の重心位置を挙げることです。

その為には精一杯伸ばす意識が必要です。軽くではなく精一杯。

そうすることで肋骨の一つ一つが伸びていき、身体を動かしやすくなります。

身体の関節がちじんでいる状態では速く走ることは出来ません。

 

このような動作からまずは行い関節が動ける状態にもっていきます。

明日は、ここから体幹部分の強化に入っていきます。

お子様を競技や体育で速く走りたい、もっと速く動きたいと御考え親御様

気軽にお問い合わせください。

 

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

トレーナー兼コーチ 野島

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。