12月も営業日が本日を入れて
あと6日間です。
12月は28日まで営業しております。
12月29日は体験レッスンのみ行っております。
今日はサッカー特化トレーニング、キック力向上の為の身体の使い方と
体幹についてです。
体幹をつけてキックの際の安定したバランス感覚を。
サッカーではキックの際には身体のバランス感覚が重要になります。
また強いキックを蹴るには体幹で自分の身体を安定させることが必要があります。
①試合でキックの場面
写真①ではキックの際の写真です。
必ず相手のプレッシャーのある場面での動作になります。
この時に体幹部分が安定しないとこの写真①のように片足で支えて尚且つ相手からの
プレッシャーに対応できなくなります。
体幹とは自分の四肢をコントロールするエンジンのような部分です。
このエンジンが作動を正しく行うことで四肢(上肢、下肢)がスムーズに動くことになります。
体幹トレーニング例
↓
②③四肢を浮かした状態のトレーニング
写真②③では四肢を空中から浮かした状態で脚を入れ替える体幹のトレーニングです。
このトレーニングでは腕や脚ではなく、体幹部分(肩・胸・股関節部分)で自分をコントロールしながら
脚を動かしていきます。
体幹トレーニング例
↓
④⑤ 四肢を浮かした状態での回転トレーニング
写真④⑤では四肢を同じく浮かした状態で体幹部分を回転させていきます。
この際に重要になるのは腕や脚の力ではなく、自分の体幹(肩・胸・股関節)の力で
回転させていきます。
このトレーニングは実際にサッカーの日本代表選手も行っているトレーニングです。
3mくらいを回転しながらまた反対に回転して戻っていきます。
このような四肢ではなく体幹(肩・胸・股関節)で身体をコントロールことがキックの際の
強い力をボールに伝える基礎になります。
次に身体の使い方では上半身の胸椎と股関節を伸ばす意識が大切です。
⑥⑦ 股関節と胸椎を伸展
写真⑥⑦では股関節と胸椎の伸展の動作です。
キック動作に入るにはこの対側のこの写真なら左胸と右股関節を
お互いを伸ばそうとする意識が必要になります。
⑧⑨股関節屈曲動作
写真⑧⑨ではこの伸ばした動作からキック動作に入っていくのです。
⑩ 伸展を使ったキック動作
それが最終的に
写真⑩のようなキックのモーションになります。
このくらい身体を伸展することが出来ると強いキック力に繋がります。
キック動作は脚だけではなく、上半身の胸椎と股関節の伸展する力が結びついて
行われています。
ジュニア世代(小学生~)このような身体の使い方を行うことが強いキックを生み出していきます。
是非、キック力をつけたい強いシュートを蹴りたいとお考えの親御様
気軽にお問い合わせください。
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
トレーナー兼コーチ 野島