パーソナルトレーニングスタジオのasukaトレーニングクラブ。
ジュニアお子様の競技スポーツの姿勢矯正、パフォーマンス向上のasukaジュニアトレーニングクラブ。
ダイエット、ボディメイキング専用トレーニング、ボディメイキングスタジオasuka。
クロスフィット奈良初のBOXのcrossfit asuka。
スポーツ障害、腰痛リハビリ専用トレーニング、
コンディショニング調整のあすか鍼灸整骨院で
トレーナー兼コーチをさせて頂いております野島竜一です。
最近SNSで専門学校時代の仲間が頑張っている姿を見ます。
私は大阪の関西医療学園専門学校でこの業界の資格をとり
現在に至ります。しかし、専門学校時代互いに切磋琢磨した
仲間が今でも頑張っている姿はとても勇気になります。
大阪、四国、中国地方などでみんな頑張っています。
専門学校時代は本当にテーピングや整復方法などみんなで助け合い
練習した日が今では懐かしいですね。
初心を忘れずにこれからも邁進していきたいと思います。
今日の投稿は
ジュニア世代のバトミントンの体幹強化とケガ予防についてです。
当クラブでもバトミントン選手は現在まで多くのジュニア選手がトレーニングを
され全国大会などに出場しております。
バトミントンンは最近では日本選手は世界トップレベルまで来ております。
この背景にはオリンピックの活躍やジュニア世代のレッスンの場が多いのも
その一つだと思われます。
しかしその反面、バトミントンのスキルを追うことが身体のバランスを崩し
怪我が多いのも現状です。
特に膝、足首などが痛める選手が少なくありません。
この背景にはバトミントン特有の前後の素早い動きでの
リターンして戻る時にきちんと股関節が主導で地面を押す感覚を掴んでいないと
膝が主導で行うことになります。
小学生の低学年ではまだいいのですが、高学年や中学生になると
身体の体重も増加して膝への影響は大きなものになります。
股関節周辺の身体に使い方と体幹を強化することが競技レベル向上にも
怪我予防にも必要になります。
股関節を使うトレーニング パワーポジションを
バトミントンだけではありませんが、素早い動きが求めらる競技では
パワーポジションの獲得は必要になります。
①
膝の力を抜いてリラックスして股関節を曲げた時のポジション、これが
パワーポジションです。このポジションを綺麗にとるには脊柱の安定と股関節の
ヒンジ能力が必要になります。
頭からお尻までを一直線で股関節だけを曲げて膝がリラックスします。
この体勢が一番次の動作へ素早く反応出来ると言われています。
②③
②③のように左右、前後どちらへも素早い対応が可能になるポジションです。
しかし、このパワーポジションが膝中心や脊柱が丸くなって姿勢で普段構えていると
バトミントンの試合や練習の時にうまく動き出すことが出来ずに代償動作で動くことに
なります。それが膝から、腰が曲がったままなどの正しい身体の使い方ではない
フォームからの移動になります。これが身体の体幹を不安定にし結果怪我やパフォーマンス低下に
繋がります。
脊柱が安定することで神経の伝達スピードを落とさないことになります。
そのことが、股関節周辺の腸腰筋や中殿筋などを活性することになります。
その為にもパワーポジションの練習は重要だと思います。
臀部を止めるトレーニングで踏ん張る力を強化
④
バトミントンでは写真④のような床すれすれのシャトルを打つことは
珍しいことではありません。前後、左右の動きでかなりの負荷が膝周辺にかかる姿勢
でプレーを行っています。また、この④の体勢かすぐに次の攻撃や守備に姿勢を変換することが
必要になります。
その為ターンする速さが必要だと考えます。
その時に力を発揮してくれるのが臀部と体幹です。
特に股関節です。
⑤
写真⑤⑥は野球とラグビーです。この写真で共通することは臀部が地面を片足で支えている
ことです。体重を載せる時には股関節と臀部で体重を支えることになります。
しかし、この時に支える側の臀部が地面に落ちてしまうとしっかりと体重を支えることが出来ません。
それが結果怪我や次の動作を遅らせる原因になりかねません。
それを回避するには空中ですでに臀部と股関節で地面を支える準備が必要になります。
それが臀部を止めるトレーニングが有効になります。
⑦
写真⑦のような臀部を空中で止めれることが地面を押さえるような動作
の際に股関節で踏ん張ることが出来ます。
バトミントンは非常に運動量もあります。
後半疲れてきた時にこそ体幹と股関節を使えることが
競技レベルを下げずにプレーすることになると思います。
バトミントンでの怪我、競技レベル向上でお悩みの親御様、
選手の方、コーチの方気軽にお問い合わせください
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asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
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asukaジュニア体幹トレーニングクラブ
トレーナー兼コーチ 野島