パーソナルトレーニングスタジオのasukaトレーニングクラブ。
ジュニア競技スポーツのパフォーマンス向上の専門トレーニング、asukaジュニアトレーニングクラブ。
ダイエット、ボディメイキング専用トレーニング、ボディメイキングスタジオasuka。
クロスフィット奈良初のBOXのcrossfit asuka。
スポーツ障害、腰痛リハビリ専用トレーニング、
コンディショニング調整のあすか鍼灸整骨院で
トレーナー兼コーチをさせて頂いております野島竜一です。
明日は当クラブのクライントさんの試合へ。
バトミントンとラグビーを見にいきます。
試合をみるといゆより、動作を見て今後のトレーニングに活かしていきたいと
考えております。
トレーニングは実際の現場でみてわかることがあると思います。
現場をみるからこそ見れてくる部分があると。
これからも出来るだけ多くの試合をみて勉強していきたいと思います。
今日の投稿は
陸上 100m 小学生・中学生の自己新を出す為のトレーニング法
陸上のトレーナーを長年行って来た経験から
いかに100mの自己新を出し続けていくか。
100mは1番になることより、まずは記録が重要です。
例え1番でも記録が大会の規定に届いていないと出場することが
出来なくなるのが陸上です。
その中でも今日は小学生・中学生の100mの自己新を狙う為の
トレーニング方法のご紹介です。
力をいれないトレーニング。
まずは100mを走るには
スタートから20mまでの区間と
20m~80mまでの区間
そして80m~ゴールの区間の
3つにわけて練習することが重要です。
100mでは走る距離間により少し考え方も変わります。
ただ、一貫して言えることは、まず力を抜くことです。
100mを走り切るにはかなりのパワーが必要になります。
自分の100パーセントを出して走る為に、ロスを出来るだけ少なくすることが
重要になります。
その中でもまずは力を抜く!!
腕の振りと脚の回転速度は比例します。
しかし、脚を速くして腕を速くすることは出来ません。逆に腕を速く振ると脚も速く動きます。
これは骨盤に付着している筋肉の機能により、腕を後方に速く引くことで骨盤も
速く回転することが出来ます。
しかし、末端の腕や足先に力が入り力むと腕の回転速度は下がり、脚の回転速度も下がります。
その為にも末端の腕はまずは力を抜きましょう!
力が抜けると関節の可動範囲が広がり、脚の回転が驚くくらい速くなります。
力が抜けると腕のつけ根の肩、そして胸椎の関節が柔らかくなり動きがスムーズになります。
よくスポーツで力むな、力を抜けった言われるのは、関節の可動性を出す為だといっても過言では
ありません。
逆に力任せに走ろうとすると、力が末端の関節にかかり速く腕を振ることが出来なくなります。
次に走る方向性は↗↗↗↗↗↗ 斜め方向に走る感じでまずは軽く走ってみよう。
斜め方向に走ることでその後、その後自分の体重が重力で落ちていく為に
地面を踏みやすい環境になります。これが真っすぐ方向に走ると地面を押すというより
地面をかくような感じになりなかなか前方に進まなくなり、余計に力んでしまいます。
出来るだけ斜め上方に進むイメージで腕の力を抜いてまずは走る練習をしましょう。
補強トレーニングは、関節を動かすことをイメージに。
陸上での補強トレーニングでは関節を動かすイメージを
陸上では補強トレーニングが不可欠になります。
しかし、体幹を固定する内容ばかりでは身体を機能的に動かすことは難しくなります。
①股関節の可動性 ②肩関節の可動性
③股関節の伸展、屈曲可動性 ④上半身と下半身の連動性の運動
①~④は一部を固定した状態で動かす体幹部の補強トレーニングです。
走るということは関節の全てが動いています。
肩、胸椎、腰椎、股関節、膝、足首、肘、手首が。
これらの関節は連動して動かすことと、分離して動かすトレーニングを
行うことで関節の可動性を高めることが可能になります。
このような補強トレーニングで関節を動かしてそれでも安定した状態で
行えるには体幹力と言われるインナーマッスルが強くなります。
これが100mで走る特に後半で身体の前後、左右のブレをなくすことに繋がります。
力を抜く、そして関節の可動性を高めることが小学生、中学生の100mでの
陸上での速さを高めることになります。
スタートダッシュでも力んでしまうと反応が遅くなります。
出来るだけ脱力出来る身体をつくることが本番でのタイムで自己新を狙えるように
なります。
是非、自己新を狙えるトレーニングをお薦めします。
陸上で小学生・中学生で100m。200mの自己新が出にくくなっている、
もっと速く走りたいけどどうしたらいいかわからないとお悩みの親御様,
選手の方気軽にお問い合わせください。
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
0742-22-0120
asukaジュニアトレーニングクラブ
トレーナー兼コーチ 野島
陸上専門トレーナー