高校生の競技におけるリカバリーとコンディショニング調整の重要性!

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


 

今日は朝からスクワットの勉強会。

スクワットって誰でも気軽に出来るエクササイズの一つ。

子供が最初に立ち上がる時も、このスクワット動作をきちんと覚えます。

このスクワットの意味をしっかりと理解することで

膝や股関節の痛みを予防することになります。

毎日スクワット100回くらいの動作を行っています。

この動作を正確に行うことが、自分の身体を守る大きな要因になります。

このスクワットの重要性は又ブログで詳しく説明させて頂きます。

 


 

高校生の競技でのリカバリーとコンディショニング調整の重要性。

 

高校生でも現代医学ではきちんと休息と身体のケアが非常に重要です。

特に、リカバリーと言われる身体を休めるのですが、完全に何もしない

のではなく、ストレッチや関節の柔軟性を高めることは毎日行うことを

お薦めします。

 

特に、今重要視されているのは、呼吸のストレッチです。

呼吸も筋肉で構成されており、この呼吸筋が硬い、動かないことで

身体の運動機能にも大きく影響することが研究で明らかになっています。

呼吸はそれほど重要な筋と言えます。

例えば、踏ん張って何かも持ち上げる動作などは、

呼吸筋を一気に使って行っております。

この呼吸筋がきちんと活動しないことで、その後代償と言われる

運動で行い怪我がパフォーマンス低下に繋がります。

 

また、コンディショニング調整とは、

身体のケアです、例えば酸素カプセル、筋膜リリース、

温泉、マッサージ、などのトレーナーなどに直接筋や関節を

緩めてもらったり、酸素カプセルを使っての疲労を回復することです。

これらの、リカバリ―とコンディショニング調整を定期的に行い、

自分の身体の疲労を貯めないことが重要です。

また、最近では栄養面でのコンディショニング調整で試合の前や練習後の

食事にもどの栄養を補給すれば、疲労回復につながるか、身体のエネルギー発揮に

繋がるかを考えた食事も行っている高校生もおられます。

 

このように、練習→フィジカルトレーニング→コンディショニング、リカバリーを

サイクルで行うのは現代スポーツでは不可欠です。

高校生でも同じことが言えます。

毎日練習を行い休みもない、高校生だから大丈夫。そんなことはありません。

高校生でも疲労は確実に貯まり、関節の動きや筋に動きを阻害する要素と

なり得るのです。

 


 

高校生でも将来や結果を求めるなら、

今まで慣習にこだわるのではなく、

自分の身体をどのうようにベストにもっていくかを

考える年齢だと思います。

是非、リカバリー、コンディショニング調整をしっかり行うことを

お薦めします。

 


 

リカバリー、コンディショニング調整で

どうすればいいのかわからない、

なかなか、競技での成績が芳しくない、

怪我が多いなどでお悩みの選手や親御様、気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaジュニアトレーニングクラブ

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

この記事を読んだ方は、他にこちらの記事も読んでいます。