トレーニングの効果を上げるには、感覚を磨くことからはじめましょう!

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


 

本日で今年のレッスン、治療ともに

終了致しました。

今年も多くの方に当クラブをご利用

頂き本当にありがとうございました。

トレーナー一同本当に感謝しております。

来年も是非、当クラブの事をよろしくお願い致します。

ブログは明日も続きます。

 


 

今日の投稿は

競技や日常生活、ダイエットの

効果をあげるには

感覚を鋭くすることが重要です。

 

先日も当クラブのトレーナーさんにファンクショナルトレーニングに

ついての勉強会を行いました。

その際にもトレーナーに伝えたのは

動作がどうこうという前に、クライントさんの

感覚を確認していますか。ということを

伝えました。

 

トレーニングでも競技スキルでもそうですが、

見たことをそのまま出来るならコーチやトレーナーは

必要ないのかもしれません。

しかし、コーチやトレーナーが存在しているのは

そのトレーニングやスキルをいかに

選手や一般の方の感覚として理解して

頂くかだと思います。

感覚が洗練されることでトレーニングで

こちらが伝えたいことが更に深まりその

結果パフォーマンス向上に繋がると考えます。

その為にトレーナーが存在するのだと。

 


 

 長い説明ではなく感覚を伝えましょう。

 

様々なセミナーなどでは

その理論を長い時間をかけて難しく

指導するセミナーは少なくありません。

しかし、実際に現場でその理論を使うときに

難しい話が必要でしょうか。

 

簡単な説明でいかに自分の感覚としてその

行動が出来るか。いくら素晴らしい理論でも

難しすぎるとそれを頭で理解して身体を動かす

ことは簡単ではありません。

いかに、シンプルにわかりやすく行動できるか。

それがその行動を早く自分の物に出来るかだと

思います。

 


 

感覚は何歳でも向上できる

 

当クラブでは70代クライントの方もトレーニングを

行われています。

感覚を自分の物にされると来られた時と

変えられるときに動作に明らかに変化があります。

年齢ではないのです。

感覚で理解して頂くとそれは自分の身体の一部と

なります。

トレーナーが四六時中そばにいる訳ではありません。

出来るだけ自分の身体の修正を自分自身で出来ることが

理想です。後はその感覚をうまく伝えることが出来れば

年齢が何歳であっても感覚を鍛えることは

可能です。その可能性が自分の動きを変化させることに

繋がります。

 


 

感覚を鍛えて競技レベル向上や

リハビリでの日常生活向上のトレーニングを

ご希望の方気軽にお問い合わせください

 

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

auskaトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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