冷え性、むくみ、生理不順には、骨盤エクササイズをお薦め致します。

奈良市のボディメイキングスタジオASUKAの

トレーナーの北本です。

 


 

今日も北本雪枝がブログを担当です。

普段から、食事や生活面でのフォローさどをさせて頂き

女性の観点から様々なアドバイスをさせて頂いております。

 


 

冷え性、むくみ、生理不順を改善するには骨盤エクササイズが有効です。

 

冷え性、むくみ、生理不順は女性の悩みですね。

当クラブにも冷え性やむくみ、生理不順で運動を求められる方少なくありません。

特に女性の場合、筋肉力が少ない為に下半身の血流が悪いケースが多く、

また、座位での仕事が多い場合などは骨盤の血流も悪くなりやすく、

改善することが年々困難に。

しかし、放置することで骨盤の血流が悪くなり下肢へのむくみ、静脈瘤が出来たり、

下半身が太りやすくなったりと、状況は悪化します。

それを改善するもが骨盤エクササイズになります。

骨盤の血流障害は女性特有の疾患や不妊などもなりやすく、若い時からの

心がけが必要ではないかと思います。

 


 

骨盤を動かして骨盤底筋を強く、そしてお尻の筋肉を強化しましょう。

 

骨盤を動かしていくことで、まず重要になる筋肉が骨盤底筋です。

骨盤底筋とは恥骨、座骨、尾骨についている筋肉で、膀胱、子宮、直腸を支えています。

また排泄のコントロールもつかさどったいます。

この筋は骨盤を安定させる筋と呼吸にも関係があります。

 

骨盤底筋が正しく作動することで、お腹の圧が安定し呼吸が深く行うことが出来、

その結果体幹部分が安定して正常に股関節周辺の血流を促すことになります。

冷え性の方、むくみ、下半身に脂肪がつきやすいかたは、この呼吸が浅いのも

大きな原因の一つだと思われます。

 

骨盤底筋をきちんと作動させるエクササイズを行うことで、

お腹周りの筋が活性しその結果骨盤の血流を良くする作用に繋がります。

 

そしてもう一つ重要なのはお尻の筋です。

お尻はとても大きな作用を行える筋肉です。

しかし、現代お尻よりも腰や膝での動きが多く、

お尻を上手く使えていません。しかし、動作のほとんどはこのお尻行っていると

いっても過言ではありません。お尻が正しく作用することで骨盤周辺の筋が

強くなり更に血流を下肢へ上肢へと促すことになります。

 

実際に私は担当しているクライアント様でも生理不順が慢性的な方を

何人も担当していますが、皆さん骨盤を使う運動で数ケ月で改善されておられます。

また、お尻の筋肉がしっかりすることで日常生活も充実しますので、冷え性、むくみが

軽減しておられます。

 


 

私はこのクラブでもうすぐ10年が経過しようとしています。

生理不順、冷え性、むくみ、不妊、生理過多、子宮の疾患の方などを

専門で担当しております。皆さんとてもつらい時期を過ごされていて、

なんとかお手伝い出来ないか考えてトレーニングを行っております。

皆さんすこしづつ元気にそしてお子さんを授かったりされて自分の事のように

嬉しいです。

是非、一人で悩まず何でもご相談ください。

北本が担当させて頂きます。

 

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

ボディメイキングスタジオASUKA

トレーナー北本

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。