奈良市のスポーツ障害専門のあすか鍼灸整骨院、
運動機能のリハビリ、体幹を専門でトレーニングする
asukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
今日から少しづつ大掃除を実施。
なかなか普段出来ないことなので
半月くらいかけてゆっくり行っていきます。
今年もこの施設でトレーニング出来たこと、
沢山の方と出会ったことに感謝しております。
今日の投稿テーマは
ジュニア期のスポーツを考えるは、
サッカーでの膝の痛みを解消するには。
サッカーでは膝の痛みを抱えるお子さまは
少なくありません。
明かな膝の靭帯や骨の損傷の場合は
多くありません。
ほとんどが何故痛くなったかわからないケース
が多いのが現状です。
しかし、それには原因があります。
関節の使い方に問題があります。
膝を曲げて屈伸する動作があります。
しかし、これは膝関節主導でなく、股関節が
主導でおこなう必要があります。
膝を主導で曲げる癖がつくと
走る時やしゃがむ動きでは股関節は曲がらず、
膝が先に曲がります。
それでは足が地面に着地の際に負担が膝に大きくかかります。
その動きの習慣を変えるだけで膝の痛みは大きく変化します。
膝の痛みは膝に原因ではなく前後の関節に問題が。
膝の痛みの原因は膝に直接問題があるケースは
ほとんどありません。
よほど直接の接触プレーが無い限りは。
問題は膝の前後の関節にあります。
先ほども述べさせていただきましたが
膝の関節よりも股関節の動きが正常に活動していないケースや
足首の関節の動きに制限があると膝に大きな
負担がかかり結果痛みにつながります。
膝の痛みを解消するには股関節や足首の関節の
動きをまず、正しく使えるようにすることが
痛みを無くす早道だと思います。
膝の関節をレントゲン検査などの画像診断で問題が無い場合は
ほとんどが動作の問題になってきます。
もともと膝の膝蓋骨の大きさが大きいお子様
や分裂膝蓋骨のケースでも
結果的には動作を改善することで痛みはなくなります。
膝の痛みを解消するには動作を改善することを
お薦めします。
動きが変われば、痛みがなくなるだけでなく
サッカー自体のパフォーマンスにも大きく
影響すると考えます。
サッカーでの膝の痛みでお悩みの親御様、
気軽にお問い合わせください。
動きを変えることで痛みはなくなります。
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asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
asukaトレーニングクラブ
0742-22-0120
トレーナー野島