奈良市 トレーニング初心者向けパーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。
トレーニングを経験の無い方を当クラブでは専門で行えるシステムを当クラブでは
おこなっております。
運動経験やトレーニング経験の無い方では、筋トレを始めて行うのはとても難しいのです。
筋トレを行う上ではトレーニング経験の無いことはそれほど大きなことではありません。
トレーニングとは本来、今の自分の動作パフォーマンスアップを向上するものです。その為
過度な警戒をする必要はありません。筋トレというととてもハードなトレーニングを行うことを
想像する方もおられますが、そうではないのです。
筋トレは自分の身体に最低限の負荷を少しずつかけて筋肉量を増やし、関節を強くすることが目的です。
では具体的にどのようなことからトレーニングを始めるのがベストなのでしょうか。
まず分類を整理しましょう。
②筋力トレーニング
があります。
この中で①は普段の生活で歩行、走るなどの時間的に20分以上おこなっている運動です。
これは運動ですが筋肉はあまりつきません。有酸素運動の目的は心肺機能を高めることになります。
その為1時間歩いてもさほど筋力はつきません。
その為あまりトレーニングとして積極的に行う必要はないと思います。
気分転換やストレス解消、体内リズムを変える程度の期待でいいと思います。
②の筋力トレーニングでは、まず
分類として
①背中
②胸
⓷脚
④臀部
⑤腕、肩
⑥腹部
があります。
この筋トレとは一般的にアウターを鍛えます。その為この筋では行えることが限定されます。
姿勢などを維持する筋は、この後の⓷の体幹になります。
筋トレでは主にパワーを発揮する為の力です。
車でいうとタイヤや外的な部分になります。
エンジンはそれとは違い体幹の深部筋がエンジンになります。
この違いをきちんと理解することでトレーニングの効果を正しく発揮することになります。
ではエンジン部分とタイヤ部分どちらを優先してトレーニングを行うかといいますと
どちらも必要になります。
体幹だけでもパワーが無くなる為、両方を平行してトレーニングを行うことをお薦めします。



①~⓷関節のトレーニング
筋トレを行う前には必ずおこなってほしいことがあります。それは
関節を動かすストレッチです。このストレッチでは関節を静止した状態ではなく
動かしながらストレッチを行います。そうすることで出来るだけ動きやすい身体の状態をつくります。
関節の動きに制限があると筋トレを行っても大きな効果が見られない可能性があります。



④~⑥体幹を使ったトレーニング風景
写真④~⑥では体幹を使った先ほどの姿勢を維持するトレーニングになります。
このトレーニングでは主に関節を動かすためのエンジン部分のトレーニングになります。その為
出来るだけアウターと呼ばれる太腿や腕などの筋ではなくお腹の深部、背中の深部の筋を使って
トレーニングを行ないます。
このトレーニングの特徴として、出来るだけ自分の呼吸で行うことが大切です。
呼吸を意識して行うことでより自分の姿勢を意識できるようになり、写真の④~⑥の動きでも
楽に出来るようになります。

⑦スクワット

⑧デッドリフト
写真⑦⑧では大きな筋をトレーニングする上で重要な2つのトレーニング。
スクワットは3つの関節を使い伸展と屈曲を行うことで多くの筋肉群を動員するため
効率のいいトレーニング。
⑧では臀筋、ハムスト、背筋の身体の後面を強化できるとても身体を支える筋の強化になります。
このような①~⑧は筋トレを行う為の準備から筋トレを行う前での流れになります。ここまでなら
一般的なのですが当クラブではここに更にピラティスをメニュー構成に導入しております。


⑨~⑩身体の深部から動かすトレーニング
ピラティスはもともとはリハビリのために開発されたトレーニングです。
このトレーニングでは身体の深部の筋を動かすという役目と身体の関節を重力をあまり使わずに行う為、
だれでもが行えるトレーニングメニューになっております。
その為、ピラティスをトレーニングに導入することで筋トレで更に自分の関節を使えるイメージがつきます。
このようにトレーニング経験の無い方でも順序をもって身体を動かすことで
健康的で活動的に動ける身体をつくることが出来ます。
是非、トレーニング経験の無い方でも気軽にトレーニングを始めましょう!!
トレーナー兼コーチ野島



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