奈良市ラグビーアカデミーのasukaトレーニングクラブ。
今日は当クラブが運営しているラグビーアカデミーについて。asukaトレーニングクラブでは
土日にラグビーアカデミーを開催しております。
最近は小学生でのラグビーを行うお子様がなかなか速く走れない、パスが上達しない
なかなかうまくタックルにいけないなどのお話がご相談をうけます。
しかし、これは練習で補える部分とそうではない部分があります。
この補い部分を練習で行うにはなかなか難しいのが現状と
もともとの身体に使い方の基本が出来ていないと実際に試合でタックルにいく、相手を抜く、
転倒の時に腕をつかないで転ぶ。などラグビーの基本的なことが出来なくなります。
これでは高学年になり激しいプレー中に怪我などを頻繁に起こす危険性があります。
その為、動作を正しく覚えることをお薦めします。
当クラブではパーソナルにも多くの小学生、中学生のラグビー選手が来られてトレーニングを
おこなっております。
このアカデミーではマンツーマン型とグループでの指導に分かれるのですが、
まずは基本的なラグビーに必要な動作を徹底的に練習します。その為、花園常連の高校に進学しても
負けない身体づくりをおこなっております。
①タックルに行く姿勢の練習
②ランの走り方の練習
⓷コンタクトに耐えれる体幹の練習
このような①~⓷のトレーニングをおこなっております。

①股関節を使った姿勢

②股関節の正しい姿勢でのタックル姿勢
写真①~②のような姿勢を毎回タックルの時に行うには股関節のヒンジと呼ばれる動作が必要になります。
ヒンジ動作を正確に行うには写真①②にように脊柱が曲がらずに行うことが大切です。
ラグビー特に小学生では股関節が硬い、足首が硬い、腰でほとんどの動作を代償しています。
また胸椎と呼ばれる部分が硬く、姿勢を維持するのが難しい状態です。
このような状態でラグビーを続けるのは怪我を誘発するだけでなく、走力やパス、タックルにおいてスキルアップに
とても時間を要してしまい、試合で活躍することが難しくなります。
写真①②はあくまでもトレーニングの1例です。



⓷~⑤股関節を使ってのトレーニング
ラグビーでのスキルを成長するには、まずは怪我をしない身体づくりです、
現代では突然競技を行うとなかなか正しい動作を習得しないまま競技を行うケースは少なくありません。
しかし、結果的にはその状態で練習をおこなっているとなかなか基礎が出来ていないだけに成長に影響を及ぼします。
是非、ラグビーを行い、中学、高校でもスキルアップしていくには、まず
自分の身体の使い方を一度確認しましょう。意外とその部分を強化することでランもパスもタックルもスキルアップになり
ラグビー選手としても変化があると思います。
当クラブではマンツーマン型、グループ型でレッスンをおこなっております。



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