奈良市 ボディメイキング専門ジム/ かっこいい身体をつくる為の筋トレの方法、上半身編!!

奈良市 ボディメイキング専門ジムのasukaトレーニングクラブ。

今日は筋トレでかっこいい身体をつくる為のトレーニングについてです。

 

かっこいい身体をつくるには、まず筋トレの方法を正しく理解して頂くことが

必要です。筋トレはただ高重量を行う=筋力がつくのとは少し違います。

筋トレでは、どの部分に筋力をつけたいかがとても鍵になります。

 

筋トレではまず

①ただしい可動域

②強化する部位を意識する

⓷呼吸で動作を行う

 

この3つがとても重要になります。

特に上半身をつくるために必要なトレーニングとして

お薦めは懸垂とデッドリフトになります。

この2つはおさえて欲しいです。

まず懸垂は女性の方ではなかなか出来ないとお思いですが

懸垂のバーにボックスからバーをもちまずはあがる練習ではなく

バーから下がる練習を行うことをお薦めします。

特に懸垂では腕が伸びていく時に広背筋が伸張していきます。

この伸ばされる力こそが広背筋の大きな負荷をかけることになります。

逆三角形をつくりたいかた、また背筋を引き締めたいかたには是非おこなってほしい。

 

回数は3回でもいいです。回数を沢山行いフォームが崩れるなら低い回数で行うことをお薦めします。

特に女性やトレーニング初心者であるのが腕の力で行うかたがいますが腕は基本あまり関係ありません。

①懸垂の姿勢

 

懸垂は回数は低回数でもいいと思います。

最初は3回×3とか4で無理なら2回でも、回数よりもフォームです。

腕を出来るだけ、曲げた状態ではなく一旦伸ばした状態までもっていきましょう。

 

そうすることで広背筋や僧帽筋に負荷がかかり筋肉がしっかりとついていきます。

次にデッドリフトになります。

 

②~④デッドリフト

デッドリフトは身体の後面を強化するとても素晴らしいメニュー。

特に背筋の全てを強化出来るために是非おこなってほしいメニューです。

デッドリフトはバーベルをもちあげるのですが

背筋を強く収縮した状態でも持ち上げます。その為、腕を出来るだけ下方に下げて

肩甲骨を下制させる必要があります。

特に肩甲骨をさげる意識が強くなることで、広背筋への意識、そして僧帽筋への意識が高まります。

デッドリフトが全身を使うトレーニングですので実際にはお腹、背筋、肩、臀部などへの

負担がかかる為に身体を引き締めるにはとても最適なメニューとも言えます。

私がお薦めするのもこのデッドリフトがまずは覚えて頂きたいメニューです。

最初にも記載した①~③

可動域、フォーム、呼吸 の3つはどのメニューでも同じことを

正確に行う為に必要です。

可動域を狭くするトレーニングでは重さはあがるが筋力向上、筋肥大には向きません。

回数や重さを気にするあまり可動域が狭く、小さな動作で行う筋トレを行う方が少なくありません。

これは筋トレをおこなったという満足感だけになり、実際には本来の筋トレの効果を向上することには

なりません。

筋トレはまず自分の出来る範囲の重量、回数で行うことです。

10回を3セットとかそういうルールは特に必要ありません。

できる回数は正しいフォームできる範囲がベストです。

これからダイエット、筋トレでかっこいい上半身を鍛えたい、強化したい、引き締めたいかた

是非、まずは背部からトレーニングをお薦めです、背筋が強くなると

一番の効果は姿勢が綺麗になるということです。

姿勢が綺麗になると見た目は大きく変化します。そして姿勢が綺麗になると自分の動き自体が大きく変化します。

その為にもまず背筋を一番に強化していきましょう。

 

トレーナー兼コーチ野島

ダイエットトレーニング

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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