脊柱管狭窄症や腰椎ヘルニアは運動と鍼灸で改善する方法!!

奈良市のあすか鍼灸整骨院・パーソナルトレーニングスタジオの

asukaトレーニングクラブの野島竜一です。

最近トレーニングの効果か殿筋とハムストが

パワーアップしているみたいです。

走る時にとてもスムーズに走れます!!

ズボンも少し臀部と太ももがきつく感じる今日このごろです。

 

今日の投稿テーマは

脊柱管狭窄症や腰椎ヘルニアには運動と鍼で改善!!

脊柱管狭窄症や腰椎ヘルニアは最近では手術しないケースも多いのが

現状とのことを以前知りあいのドクターの先生にお聞きしました。

それは手術をしても再発する確率がとても高いとのことです。

当クラブでも脊柱管狭窄症や腰椎ヘルニアの方に対して行い効果が高いのは

やはり運動と鍼治療でした。

dsc_1187

こんな鍼も使います↑

鍼といっても特に特殊な鍼をするのではありませんが、

腰部や臀部の筋の緊張を緩めることが目的です。

※鍼といってもほとんど痛みの無い鍼を行っております。

運動に関しては、まず股関節の使い方をきちんと習得して頂き

腰への負担を軽減する動作をおこなっていただきます。

脊柱管狭窄症や腰椎ヘルニアの方はどうしても腰背部の移行部分への

負担が大きくその部分でカラダの屈曲動作を行っています。

ですので殿筋や内転筋などの抗重力筋が低下し立位の際や

歩行の際もほとんど偏った筋での出力での運動となります。

臀部・内転筋の筋を強化することで重力に支える筋群が

活動することにより腰部周辺の筋への負担を軽減します。

それほど難しい運動ではありませんが、いわゆる根気がいります。

当クラブでもトレーニング指導させていただいていますが、

長期間かけてじっくり運動する必要があります。

急激に負担を増やす運動は逆にカラダの使い方を習得できない時期だと

効果的に臀部や内転筋を強化することにいたりませんので要注意です。

脊柱管狭窄症や腰椎ヘルニアを根本から治すには時間をかけて少しづつ治すことを

お薦めします。

自分の身体です、自分の力を最大限に活かして治すことが再発率をさげ

また自分に身体の普段の動作を見直すきっかけにもなると思われます。

そのお手伝いを当クラブ・当院では全力で行わせていただいております。

もし、脊柱管狭窄症や腰椎ヘルニアでお悩みの方は気軽にご相談ください。

asuka-sports.com

✉ asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

同じカテゴリーの記事を読む