木津川市 タグラグビースクール/ タグラグビーで運動能力向上、体幹力向上、そして状況判断を考える力をつけるそんなスポーツです。

木津川市のタグラグビー専門スクールのasukaラグビースクール。

当スクールでは、タグラグビーを専門としたラグビースクールを運営しております。

 

今日はタグラグビーってどんなスポーツかをお届けしていきたいと思います。

タグラグビーは基本、5人制で行う競技になります。

ルールはラグビーに近いものがありますが大きな違いは

コンタクトプレーが禁止。

キック禁止になります。

その為、パス、走る、ステップなどの動く時間が長い競技になるために

運動量がとてもあります。

私も試合に子供と一緒におこないますが、なかなかいい運動になります。

 

まずタグラグビーはタグというベルトについているタグをとられると

3歩しか動けません。その間に味方にパスをしないといけません。

しかし、パスはラグビーと同じで後方か真横にしか投げることが出来ません。

その為、基本的にはタグを取られる前にパスをして前進していくことが大切です。

 

グラウンドの大きなはおおよそ縦30m横20mくらいが一般的です。

大会により少し違いがありますがほとんどそのサイズになります。

小さいように感じますが、5人で攻撃、守るために以外とグラウンドは広く感じます。

 

攻撃に関してはやはりパスのスキルが基本になります。パスが正確なチームほど前方に進みやすくなります。

またパスがうまくなると、より遠くにもまた様々な状況でもボールをつなぐことに繋がるため

とても有利になります。

 

次に、走るランです。タグラグビーはコンタクトプレーが無い分、多くのランが要求されます。

とくに、パスをした後やタグをとられてもすぐに味方のプレイヤーに追いかけていくことが要求されるために

走る能力がとても必要になります。

また速く走れないと相手のタグをとりに行く際もスピードがあることでよりタグをとることにつながります。

その為走る能力が非常にあがる競技とも言えます。

 

次に守るディフェンスについてです。

タグラグビーはタグを4回とられると攻撃権が相手チームに移行します。その為タグをより早い段階で

相手からうばうことが出来れば、優位に試合を運びます。またタグを出来るだけ相手の動き出す前にとることで

相手のスピードをとめることになります。

その為にはしっかりパワーポジションで構える能力が必要になります。

このパワーポジションからすぐに動き出すことでよりタグをとれることにつながります。

 

最後に状況判断についてです。タグを取られる、相手の空きスペースに走ることが行うためには、

常にどの位置に味方と相手チームがいるか判断する必要があります。

この判断を行わないで適当に動くと上手いチームと対戦するとなかなか前に進むことすらできないのです。

その為中高学年になると、判断する能力がとても必要になってきます。

 

私も5年くらいタグラグビーのチームのトレーニング、コーチをおこなっていますが、

誰でも簡単に始めれる競技です、特に高学年生からのスタートでも全く問題ありません。

みんなでつないでトライをとるという目的のために、パス、走る、守備、状況判断を行う、

それもすごいことですが、それよりも大会自体もとても素晴らしい大会があります。

 

子ども達だけで試合に出場する大会でコーチや監督が一切口出ししない大会、

また、様々な学年と交流する大会、などタグラグビーを通じて多くの子供達と

触れ合う機会があり、こんな競技はなかなか無いかもしれません。

 

確かに競技である以上勝ち負けにこだわることも大切ですが、小学生でそれが全ては

楽しさはあるのでしょうか。

みんなで考え、上級生は下級生に指導や一緒にプレーすることで、縦の繋がりが出来る機会になります。

それがタグラグビーです。

この春から運動をお考えの方、是非、タグラグビーで運動能力の向上や

状況判断の向上、そして様々な体験が出来るタグラグビーに参加してみませんか。

 

無料体験会実施

3月31日 9時~12時 上狛小学校グラウンド

4月14日 9時~12時 上狛小学校グラウンド

4月21日 9時~12時 上狛小学校グラウンド

 

是非気軽に参加してみてください。

ラグビースクール

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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