木津川市ラグビースクール / タグラグビーを極めることで、小学生の運動能力を向上させよう!!

木津川市のラグビースクール、asukaトレーニングクラブ。

今日はタグラグビーを極めることで小学生の運動能力を向上させることが出来ます。

 

タグラグビーってご存じでしょうか。ラグビーは様々な種類のラグビーがあります。

①ラグビー

②タグラグビー

③タッチラグビー

とだいたいこの3つがあげられます。

特にタッチラグビーとタグラグビーはコンタクトやキックが基本ありません。

その為、タッチをする、タグをとることでボールを速くパスしなくてはいけません。

タグとタッチも少しルールは違うのですが、

基本は速くパスを回すことと、ラン、スキップがより重要になります。

 

小学生ではこのタグやタッチを行うことで、運動能力を向上させることに大きく関与します。

タグやタッチでは状況判断をとても速く行う必要があります。

その為、パスにするかランにするかを判断する能力が必要です。

また、相手に直接的にコンタクト出来ない為、身体の大きいとかではなく、

走るランやステップで相手を抜くのか、パスを速く回すかという、とても

運動的な能力が必要になります。

その為、練習でも1試合でおおよそ7分ハーフの試合で14分間。

この14分間では持久力と瞬発力両方が必要になります。

 

1試合平均1キロ以上は走ることになります。

また守る、攻めるにもすごく速く行動することが要求されるために

瞬発的な能力がとても必要になります。

このような運動能力を養うことがタグ、タッチでは出来るのです。

パスやステップ、ランなどを組みこみ、また守るときはパドリングや横、縦、斜めの動きなどが

様々な要素として導入されるために運動能力が向上することになります。

 

また運動があまり得意ではない子供さんでも1~2年行うことで、より多くの運動動作がある為に

様々な競技に適応することになります。

①ボールをキャッチする能力→ ボールと自分の位置関係を把握する、身体でボールを吸収する能力。

②ボールをパスする能力→ボールを横、又は後方になげる。肘を伸ばす、スナップを効かせる能力。

③ステップする能力→相手を抜くための能力、相手の位置を把握して距離感をはかり体重移動を行う。

④パドリングをする能力→相手の前方で脚を動かしながらとまる能力。相手の動作をみて左右に動く横方向の運動。

⑤走る能力→瞬発的な走る能力。短い距離を速く走る能力。

⑥タグをとる能力→相手との距離をつめて股関節をまげて目標のタグをとる能力。相手との距離感をはかり詰めていく能力。

⑦状況判断する能力→相手の位置関係を把握してパス、ステップ、ランなどの判断を行う能力。

 

このような能力を①~⑦を練習することで小学生から中学になり

ラグビーを行うにも、バスケットボール、サッカーを行うにもとても有効的な運動能力を

身につけることが出来ます。

実際、数年タグラグビーをおこなっている子供たちは中学生で色々な競技をおこなっても

好成績となる子どもさんが少なくありません。

これは小学生の時の運動能力はその後ではなかなか獲得できないのです。

小学生の時期に獲得することでその後の運動能力の基盤(引き出し)になるのです。

 

是非、タグ、タッチラグビーで運動能力を向上させませんか。

トレーナー兼コーチ野島

ラグビースクール

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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