奈良市パーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブです。
今日はダイエットで筋トレの効果をあげるトレーニング方法で今日は
遠心性収縮トレーニングをご紹介します。別名エキセントリックトレーニングともいいます。
通常のトレーニングは
例えばスクワットなどでは
①スクワットヘックスバー編
下から上方向に重りをもちあげます。
このトレーニングではコンセントリックトレーニングといい
求心性収縮とも言われています。
この方法では筋肉は身体の中心に向かって収縮していきます。
その為、筋は短くなり収縮していきます。
確かに、このトレーニング方法でも効果はあるのですが、
一般的には筋肉にかかる負担は重たいものを持ちあげるので
筋肉への刺激はそれほど大きなものではありません。
しかし、これとは逆に身体の中心から遠くに重さが動くトレーニング場合、
筋肉は伸びながら収縮します。その為、筋への刺激はより大きなものとなり
筋肥大、筋力向上に大きな力が働きます。
②③遠心性収縮トレーニング
写真②③ではスタートが立位の状態からになります。
この状態から出来るだけ速く③の状態にもっていきます。
この時、地面をしっかり踏んで重さと自分の体重を止めることが要求されます。
このトレーニングでは、自分の体重を重量と速度プラス重力がかかります。
その為速い速度で地面に向かいます。この速さを自分で止めるには
急激にブレーキをかけることで、筋肉に大きな力が加わります。このトレーニングでは
少しの重量で大きな筋への負担がかかります。
それは筋肉の肥大、向上に必要になるのは
重さ×速度になります。
この速度が速くなると軽い重量でも筋へは大きなパワー発揮が必要となります。
その為地面に向かって下ろす時間は1秒以内です。
それを止めましょう。体重が50kgの方なら10~15kgの重量で十分だと
思います。トレーニング経験のある方でも25~30kgまででしょう。
あまり重くなると止まる時に急激にブレーキを止めれなくなります。
このトレーニングは本来は瞬発力を向上する為のトレーニング方法の一つです。
しかし、ダイエットでも大きな効果があります。
筋力を強化することで基礎代謝は向上し、筋肥大を行うことで
エネルギー消費量をあげることが出来ます。また女性では引き締めボディーには
最適です。あまり重さ重視ではないので軽い負荷でのトレーニングの為
筋肉がごつくなるというより、引き締まった身体になります。
是非、この遠心性収縮を利用したトレーニングで身体を引き締めませんか。
当クラブでは専門トレーナーによりレッスンしております。
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トレーナー兼コーチ野島